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2023年04月17日

外壁の色あせの原因と対策をご紹介します!

新築の時はピカピカだった外観も年数が経つと、外壁の色あせが起こり古びて見えてしまいます。
外壁を塗り替えればきれいになりますが、それも時間が経つと古びて見えてしまいます。
そのため、色あせの原因と対策について知っておく必要があります。
そこで、本記事では外壁の色あせの原因と対策についてご紹介します。

□外壁の色あせの原因とは?

「色あせ」とは、以前よりも色が薄くなっている、色が褪めている状態のことを言います。
色あせは、外観が古く見えるだけでなく、塗料の膜である塗膜自体の防水性が低下している目印でもあるため注意を払っておくことが必要です。
汚れとは違って清掃では取り除くことができませんが、塗装することで元の状態に戻すことができます。

では、「色あせ」はそもそもどうして起こるのでしょうか。
代表的なものとして挙げられるのは、太陽光による紫外線や酸性雨などの自然的要因ですが、実はこれら以外にも、科学的要因が原因として以下の2つが挙げられます。

1.顔料の結合の一部が切断される
顔料は、塗料の元となっており、原子同士が結合してできています。
原子の結びつきが紫外線などの外的要因により切断される場合があるため、色味が変わってしまい、色あせが起こってしまうのです。

2.化学変化で他の物質に変化する
化学変化で物質が変化することで色あせが起こってしまいます。
代表的な化学変化としては、酸化があります。
物質と酸素が反応することにより酸化が起き、代表的な例としては鉄が錆びて酸化鉄に変化してしまうことです。

□色あせの対策について

1.定期的に外壁塗装を行う
外壁塗装の耐用年数は、一般的に10年程度といわれています。
塗装をしてから10年以上経過すると経年劣化から色あせが起こる可能性が高くなります。
外壁の種類や塗料によって年数は異なりますが、定期的に外壁塗装を行うことが大切です。

2.色褪せや変色のしにくい色、塗料を選ぶ
外壁塗装に使う色あせや変色のしにくい色を選ぶことが大切です。
鮮やかな色を避けてベージュやグレー系の色を選択することも重要です。
塗料はウレタン、シリコン、フッ素やラジカル制御機能が付いた塗料もおすすめです。

□まとめ

本記事では、外壁の色あせの原因とその対策について紹介しました。
色あせは、見た目だけでなく家の耐用性にも関わってくる重要なサインです。
なるべく早く異常に察知して、早めの対策をしましょう。
当社では外壁塗装を受注しております。
外壁のトラブルについて相談したいことがある場合、お気軽にお問い合わせください。