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2023年04月24日

家の壁にあるひび割れの原因とは?ひび割れへの対応方法もご紹介

家の壁を見るとひび割れを発見したという方もいらっしゃると思います。
ひび割れは、種類によっては放っておくと雨漏れなどに繋がる可能性があるため、早めの対応が必要です。
そこで、本記事ではひび割れの原因とその対応についてご紹介します。

□家の壁のひび割れの原因とは?

1.外装塗装の経年劣化
外壁塗装は時間の経過とともに劣化が進行し、ある程度まで達するとひび割れが生じます。
ひび割れの多くは経年劣化が原因です。

2.外壁塗装の施工不良
施工不良があった場合もひび割れが生じることがあります。
外壁塗装をしてから、1年以内にひび割れが生じた場合は、施工不良が原因として考えられます。
施工不良の原因としては、乾燥不足や塗料選択のミスなどがあります。

3.車や電車などの振動
車や電車が通過するときは、少なからず振動が生じ、この振動が地面を伝って住まいにも振動を与えます。
この振動により外壁塗装にひび割れが生じる可能性があります。

4.地震
地震の場合、表層の外壁塗装だけ影響があるとイメージする方も多いのではないでしょうか。
実は、表層だけではなく、外壁材にもひび割れが生じている可能性があります。

5.住まいの構造の問題
住まいの構造や地盤の問題により、ひび割れが生じる可能性があります。
この場合も、4と同様に外壁材にひび割れが生じている可能性があります。

ひび割れの原因は上記の5つですが、原因は1つだけでなく複合的な原因である可能性があります。

□ひび割れの補修方法とは?

*部分補修

部分補修は、ひび割れが起きた部分だけを修理することを指します。
このとき、コーキング材と呼ばれる補修材を使います。
コーキング材は、ゴムのように弾力があり、ひび割れ部分に注入して埋めるようにして使用します。
外壁が動いてもクッションになったり、密閉力があったりするため雨水の侵入も防いでくれます。

しかし、あまりに損傷が多い場合、部分補修では直しきれない場合があります。
部分補修はひび割れの規模や劣化具合を見て、適切な補修をすることで、適切な費用をかけることができます。

*全体補修

ひび割れの症状が深刻な場合、全体的な補修として外壁塗装をするのがおすすめです。
外壁塗装は、10年に1度を目安に行うことが一般的です。
定期的な塗装をすることで大切な家を守ることができます。

□まとめ

本記事では外壁のひび割れの原因とその対応についてご紹介しました。
定期的にメンテナンスをし、長く快適に暮らせるようにしましょう。
当社では、外壁塗装について取り扱っております。
外壁に関するトラブルでご相談したいことがありましたら、当社までお問い合わせください。