
プラチナECコート5000EX
プラチナECコート5000EX
建物を長く守り続けたい
建物への水の侵入を防ぐ「防水性」と
フッ素塗料を凌ぐ「高耐候性」を実現した、プレミアム防水塗料
フッ素塗料を凌ぐ「高耐候性」を実現した、プレミアム防水塗料

プラチナECコート5000EXのメリット
- 耐候
-
期待耐用年数18年相当
フッ素塗料を凌ぐ耐候性で、紫外線などの劣化要因から建物を長期間保護します。
- 防水性
-
約600%の伸縮率を持つ塗膜が建物のひび割れに追随。
建物のひび割れを表面化させず、水の侵入を防ぎます。
- 遮熱性
- ナノセラミックが、温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射・放射し、
屋根への蓄熱を防ぎます。
- 防カビ性オプション機能
- 500種類もの菌に対応の防カビ・防藻剤を配合することで、建物をより美しく長持ちさせることができます。
プラチナECコート5000EXの最大の特徴
それは圧倒的な伸縮率
伸びる塗料が建物への水の侵入を防ぎます。

プラチナECコート5000EXは、ピュアアクリル樹脂を使用した外壁用防水塗料で約600%の伸縮率があります。
一般塗料では、外壁にひびが入ると塗膜も一緒に裂け、水が建物内に侵入してしまいますが、プラチナEXコート5000EXはこの伸び縮みする性質により、塗膜がひび割れに追随し、水が侵入する隙間を作りません。
一般塗料では、外壁にひびが入ると塗膜も一緒に裂け、水が建物内に侵入してしまいますが、プラチナEXコート5000EXはこの伸び縮みする性質により、塗膜がひび割れに追随し、水が侵入する隙間を作りません。
雨水の最大の侵入経路
「シーリング目地部」に負荷を与えません。

シーリング材の上にシリコン、フッ素、無機塗料などの硬質の塗料を施工すると、目地の動きに追随できず、塗膜りにひび割れが生じます。ひび割れ箇所からシーリング材に亀裂が入り、切断されると水の侵入経路が発生してしまします。対してプラチナコート5000EXは目地の動きに塗膜が追随するため、ひび割れが発生しにくく、水を侵入させません。
水は建物の様々な劣化の原因になります。だからこそ、建物を守るためには「防水」が重要です。
外壁からの雨漏れは、住宅リフォームで最も多い不具合です。

外壁にひびは入っていませんか?
小さなひびであっても、水は徐々に建物内に侵入します。水は建物内部を腐食し、カビの繁殖により人の健康を害することもあります。放置すると大掛かりな改修が必要となってしまうことも。建物内部の腐食を防ぎ、雨漏れをを防ぐには『防水』が非常に重要と言えます。外壁用塗料には防水性に優れた塗料を選ぶことで、雨漏れの発生を未然に防ぐことができるのです。
小さなひびであっても、水は徐々に建物内に侵入します。水は建物内部を腐食し、カビの繁殖により人の健康を害することもあります。放置すると大掛かりな改修が必要となってしまうことも。建物内部の腐食を防ぎ、雨漏れをを防ぐには『防水』が非常に重要と言えます。外壁用塗料には防水性に優れた塗料を選ぶことで、雨漏れの発生を未然に防ぐことができるのです。
防水という、建物を保護するメンテナンスで住宅の寿命を大幅に伸ばすことができます

日本の住宅寿命の平均は約30年。
欧米と比べると著しく短いことが分かります。その理由は、欧米では住宅を半永久的資産と考え、大切にメンテナンスしているから。日本の住宅も早期に適切なメンテナンスで劣化要因を防ぎ、劣化箇所をきちんと補修すれば寿命を伸ばすことができるのです。
耐候フッ素樹脂塗料を凌ぐ高い耐候性で住宅を長期にわたって保護します。
期待耐用年数18年相当

促進剤耐候性試験(スーパーUV)にて720時間経過後も光沢保持率80%以上。紫外線にさらされても劣化しない耐候性を実現しました。
※促進対候性試験における実測値であり、対候性を保証するものではありません。実際の自然環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により対候性は異なる場合があります。
※促進対候性試験における実測値であり、対候性を保証するものではありません。実際の自然環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により対候性は異なる場合があります。
樹脂が大きく、紫外線に強い

プラチナECコート5000EXに使用しているピュアアクリル樹脂は一般的なアクリル樹脂より50~100倍大きいのが特徴です。分子量の大きいピュアアクリルは紫外線によって破壊される樹脂破壊ポイント(結合箇所)が少なく、一般的なアクリルに比べて高い耐候性を保持します。
耐候性向上のために有機ガラスを配合

ガラスには無機ガラスと有機ガラスがあり、塗料の耐候性向上には無機ガラス成分が使用されることも。しかし、無機ガラス成分は硬度が高く、ピュアアクリルの伸縮性を妨げてしまいます。そこで、プラチナEXコート5000EXでは柔軟性のある有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)を採用。
ピュアアクリルとの相性に優れている有機ガラス成分の使用により、塗膜の耐候性向上に繋がっています。また、分子量の異なる2種類の樹脂を使用することで、隙間なく粒子が配置され、塗膜が緻細になるため、より高い耐候性を実現しました。
ピュアアクリルとの相性に優れている有機ガラス成分の使用により、塗膜の耐候性向上に繋がっています。また、分子量の異なる2種類の樹脂を使用することで、隙間なく粒子が配置され、塗膜が緻細になるため、より高い耐候性を実現しました。
プラチナECコート5000EXはHALSを配合。
※HALS:Hindered Amine Light Stabilizer(光安定剤)

※HALSがラジカルを補足。ラジカルによる塗膜劣化を抑制します。
紫外線劣化抑制技術により、さらなる耐候性の向上を実現。
一般塗料の顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生し、周囲の樹脂を破壊、劣化させていしまいます。プラチナECコート5000EXは、塗料中に発生したラジカルを捉えられる「HALS(光安定剤)」をと塗料中に新たに配合。これにより、ラジカルによる樹脂の破壊、劣化を抑制し塗膜が劣化するのを防ぎます。
防水性プラチナECコード5000EXの優れた防水性の秘密はピュアアクリル樹脂にあります。
ピュアアクリル樹脂とは?

一般的にアクリル樹脂塗料は耐久性の低い塗料だと認知されています。しかし、本来アクリルはとても耐久性のある素材で、飛行機の窓や水族館の水槽にも使用されています。
プラチナコート5000EXは、不純物をう一切排除し、超高分子のアクリルのみを使用しました。
プラチナコート5000EXは、不純物をう一切排除し、超高分子のアクリルのみを使用しました。
ピュアアクリル樹脂の伸縮の仕組み。

プラチナコート5000EXに含まれる高分子量のアクリル(ピュアアクリル)は絡まり合った構造をしており、建物に動きが発生したときに緩くなったり密になったりすることで追随します。
※左図の構造は伸縮性をわかりやすく伝えるためのイメージです。
※左図の構造は伸縮性をわかりやすく伝えるためのイメージです。
可塑剤を含まないため収縮性を長期保持。

可塑剤が気化し、弾性を失った塗膜・シーリング
一般的な弾性塗料には塗膜を柔らかくするため可塑剤という成分が含まれているものがありますが、塗膜内の可塑剤は3~5年で気化し、塗膜から抜けてしまいます。こうなると、塗膜は硬化し伸縮性能を失うため、防水の役割を果たせません。しかし、プラチナEXコート5000EXは可塑剤を一切使用していないため、長期に渡って伸縮性を保持するのです。
遮熱性近赤外線を効果的に反射・放射し、熱の侵入を防ぐ。

塗料に含まれるナノセラミック粒子は、塗膜表面にある太陽熱を反射。
熱の侵入を防ぎ、表面温度を最大20℃、室内温度を5℃低下させます。また塗膜内に吸収されてしまった熱もナノセラミックにより外側に反射されるので蓄熱も防ぎます。
オプション機能抗菌・防カビ・防藻の3大効果を追加して建物をさらに長持ち・キレイに。
米国デンバーにある世界微生物災害防止学会では、一般建築物から高い頻度で検出されるカビ・細菌の種類は57菌とされています。既存の防カビ剤の中では評価が高く、市場に最も多く流通している防カビ剤でさえ、32菌に対する阻止効果しかなく、57菌全てを防ぐことはできません。一方、プラチナECコート5000EX専用の防カビ・防藻剤は、500菌もの菌に対応でき、薬剤が気化しないため、持続性があり、健康面や環境面においても安心です。


「防水性」「対候性」「遮熱性」に優れたEC5000PCM(-IR)のハイグレード版塗料
プラチナECコート5000EX
EC5000PCM(-IR)は、約600%の伸縮率を持つ塗料

伸縮する塗膜が建物のひび割れを追随し、建物への水の侵入を防ぐ「耐水性」に優れています。さらに、塗膜の最大の劣化要因である紫外線に対して強い「対候性」、近赤外線を効果的に反射・放熱し熱の侵入を防ぐ「遮熱性」など、多くの機能を有する外壁用塗料です。
EC-5000PCM(-IR)の持つ性能に耐候性を向上させたことで、より「建物を永く守り続ける」塗料に進化。
耐候
防水性
遮熱性
EC-5000PCM(ーIR)
HALS(光安定剤)配合「紫外線劣化抑制技術」
により、さらに
耐候性が向上
により、さらに
耐候性が向上

プラチナECコート5000EX
プラチナECコート5000EX
&EC-5000PCM(-IR)
性能比較
EC-5000PCM(ーIR) | EC-5000PCM(ーIR) | EC-5000PCM(ーIR) | |
耐候性 | 〇 促進耐候性(スーパーUV) 600時間クリア |
〇 促進耐候性(スーパーUV) 600時間クリア |
◎ 促進耐候性(スーパーUV) 720時間クリア |
---|---|---|---|
防水性 | 〇 | 〇 | ◎ |
遮熱性 | × | 〇 | ◎ |