
超低汚染プラチナリファイン2000MF
超低汚染プラチナリファイン
2000MF
建物をいつまでも美しく
建物への汚れの定着を防ぐ「超低汚染性」と
フッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を実現した、プレミアム低汚染塗料。
フッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を実現した、プレミアム低汚染塗料。

超低汚染プラチナリファイン2000MFのメリット
- 超低汚染性
- 超低汚染性により、建物に汚れが付着するのを防ぎ、雨水で汚れを洗い流し、美観を保持します。
- 超耐候性
- 期待耐用年数21~26年相当。フッ素塗料を凌ぐ超耐候性で、紫外線などの劣化要因から建物を長時間保護します。
- 遮熱性
- 特殊遮熱無機顔料の使用により、優れた遮熱効果を発揮し、熱による塗膜の劣化を防ぎます。
- 遮熱保持性
- 熱を吸収する要因である汚が定着しにくく、長期にわたって遮熱効果を維持します。
超低汚染性最大の特長は、業界最高水準の外壁の美観を保持する力。

無機成分(特殊強化剤)を配合しているために。超親水性(水がなじみやすい性質)に富んだ塗膜を形成します。
これにより、汚れが付着してもその汚れを雨水が洗い流し、外観の美しさを長期間保持します。 ※親水性が発現するまで、2~3ヶ月程要します。
これにより、汚れが付着してもその汚れを雨水が洗い流し、外観の美しさを長期間保持します。 ※親水性が発現するまで、2~3ヶ月程要します。
超低汚染プラチナリファイン2000MFの
超低汚染性の理由
超低汚染性の理由①
汚れの付着を防ぐ

特殊強化剤(無機成分)※層をつくることで帯電しにくくなり、汚れの付着を防ぐ
無機成分をフッ素樹脂の表面に固定させることにより、帯電性の低い塗膜を形成するために、塗膜に汚れが付着するのを防ぎます。
超低汚染性の理由②
付着した汚れを洗い流す

無機成分(特殊強化剤)が持つ、極めて優れた親水性により、汚れを洗い流すため、汚れが定着するのを防ぎます。
カビや藻の発生を抑え、長期間の美観に貢献
カビ
培養4週間後の様子

汎用塗料

超低汚染プラチナ
リファイン2000MF
リファイン2000MF
藻
培養4週間後の様子

汎用塗料

超低汚染プラチナ
リファイン2000MF
リファイン2000MF
「JIS Z
2911 かび抵抗性試験」および「藻抵抗性試験※社内試験による」に合格。
美観の保持力の向上につながるとともに、人体にも優しい塗料です。
美観の保持力の向上につながるとともに、人体にも優しい塗料です。
”汚れ”は建物の美観を損なう原因。だからこそ、建物をいつまでも美しく守る「低汚染性」が重要
建物は汚れの要因に常に曝され続けます。

雨筋汚染

外壁のくすみ
お住まいに外壁の汚れがきになる所はありませんか?
建物はホコリ・排気ガス・カビ・藻などの美観を損なう要因に常に曝されています。建物の美観を保持するために「低汚染性」は非常に優れた機能といえます。
低汚染性に優れた塗料を選ぶくとで建物の汚れを未然に防ぐことができるのです。
建物はホコリ・排気ガス・カビ・藻などの美観を損なう要因に常に曝されています。建物の美観を保持するために「低汚染性」は非常に優れた機能といえます。
低汚染性に優れた塗料を選ぶくとで建物の汚れを未然に防ぐことができるのです。
極めて高い低汚染性を誇る超低汚染プラチナリファイン2000MFを選ぶことで、建物をいつまでも美しく守ることができます。

塗料の汚染性を推定する防汚材料評価促進試験(I)※1の結果、他社の塗料と比較して、汚染性の指標となる明度の低下が非常に小さく、低汚染性に優れていることが確認されました。
汚染性比較試験
▶︎ 防汚材料評価促進試験(Ⅰ)※1

防汚染素材評価促進試験(I)

※1:土木研究センターの試験に基づき、社内試験を実施。
※2:光触媒塗料の数値は光の作用が働いていない状態の数値です。
※2:光触媒塗料の数値は光の作用が働いていない状態の数値です。
防汚材料評価促進試験(I)の流れ
-
1汚染前の塗板
-
2塗板にカーボンブラックを吹き付ける
-
3カーボンブラックを水で流す
-
4乾燥させ試験前後の明度を測定
超耐候性超耐候性フッ素塗料を凌ぐ超耐候性(耐用年数21~26年相当)を実現。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)


促進耐候性試験(キャノンランプ式)において、6500時間が経過した後も光沢保持率80%以上を維持(耐候年数21~26年相当)。
※あくまで試験環境下における実測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
耐候性の理由①
劣化因子『ラジカル』の発生を抑える顔料を使用し、劣化の進行を抑制。

特殊強化剤(無機成分)※層をつくることで帯電しにくくなり、汚れの付着を防ぐ
一般塗料の白色顔料「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると樹脂の劣化因子「ラジカル」を発生させ、周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまします。
ラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候性酸化チタンの使用により、劣化の進行を抑制しています。
ラジカルによる樹脂の劣化を抑えるシールド層を有する高耐候性酸化チタンの使用により、劣化の進行を抑制しています。
より優れた耐候性の実現のために
塗膜の劣化要因であるラジカルを捕らえるHALS※の配合によって、劣化を抑制。

HASLがラジカルを捕捉。
ラジカルによる塗膜劣化を抑制。
ラジカルによる塗膜劣化を抑制。
制御しきれなかったラジカルを捕らえることができる「HASL(光安定剤)」を塗料中に配合。(紫外線劣化抑制技術)
これにより、ラジカルによる樹脂の破壊、劣化を抑制し、更なる耐候性の向上を実現しました。
※HALS:Hindered Amine Light Stabllizer(光安定剤)
これにより、ラジカルによる樹脂の破壊、劣化を抑制し、更なる耐候性の向上を実現しました。
※HALS:Hindered Amine Light Stabllizer(光安定剤)

耐候性の理由②
紫外線による劣化が起こりにくいフッ素樹脂を採用し、耐候性の向上を実現。
「完全交互結合型フッ素樹脂」は、規則的な交互結合のため結合が強く、高い耐候性を発揮。加えて、劣化に強い無機成分(特殊強化剤)をフッ素結合に固着させることで、更なる耐候性の向上を実現しました。
しなやかで
強靭な塗膜柔軟性と強度を兼ね備えた塗膜が下地の動きに対応し、表面にひび割れが起こりにくい。
超低汚染プラチナリファイン2000MFは優れた「可と性(柔軟性)」を持つ塗料です。

超低汚染プラチナリファイン2000MFを
塗布した鉄板を折り曲げたときの様子
塗布した鉄板を折り曲げたときの様子
柔軟性を有することで、下地の動きにも塗膜が対応するため、塗膜表面のひび割れが起こりにくく劣化の進行を抑えます。
遮熱性優れた遮熱性により表面温度の上昇を抑え、塗膜の劣化を防ぐ。
特殊遮熱無機顔料の使用により、温度の上昇の主要因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。熱により塗膜が劣化するのを防ぎます。

遮熱性のメカニズム
遮熱効果の高い、特殊遮熱無機顔料を使用

一般的な塗料に使用されるカーボンブラックなどの顔料よりも平均日射反射率が高い「特殊遮熱無機顔料」を使用。
この特殊無機顔料が近赤外線を効果的に反射し、外壁の表面の温度上昇を抑える、高い遮熱性を実現しました。
この特殊無機顔料が近赤外線を効果的に反射し、外壁の表面の温度上昇を抑える、高い遮熱性を実現しました。
汚染性比較試験
■ランプ照射後

■サーモグラフィーにて撮影

塗料が塗布された鉄板にランプを照射し、表面の温度変化を比較する試験を実施。
一般塗料が83.7℃まで上昇したのに対し、超低汚染プラチナリファイン2000MFは60.5℃。
約23℃の温度差が生じており、優れた遮熱性を有することが確認されました。
一般塗料が83.7℃まで上昇したのに対し、超低汚染プラチナリファイン2000MFは60.5℃。
約23℃の温度差が生じており、優れた遮熱性を有することが確認されました。
遮熱保持性超低汚染により、長期間にわたり遮熱効果を発揮し続ける、高い「遮熱保持性」を実現。

一般の遮熱著料は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下してしまいます。
超低汚染プラチナリファイン2000MFは、塗膜表面がよごれにくいため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、長期間経過しても、遮熱性能を発揮し続けます。
超低汚染プラチナリファイン2000MFは、塗膜表面がよごれにくいため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、長期間経過しても、遮熱性能を発揮し続けます。
遮熱保持性比較試験
防汚材料評価促進試験において、洗浄後の日射反射保持率を計測。
その結果、他社の塗料と比較して日射反射保持率が非常に高く、遮熱保持性に優れていることが実証されました。
その結果、他社の塗料と比較して日射反射保持率が非常に高く、遮熱保持性に優れていることが実証されました。

※1:土木研究センターの試験に基づき、社内にて試験を実施
「超低汚染性」「超耐候性」「遮熱性」「遮熱保持性」に優れた超低汚染リファイン1000MF-IRのハイグレード版低汚染顔料
超低汚染プラチナリファイン2000MF
EC-5000PCM(-IR)の持つ性能に対候性を向上させたことで、
より「建物を永く守り続ける」塗料に進化。
超低汚染プラチナリファイン2000MFは、HALSを配合することで耐候性を向上させ、
建物をいつまでも美しく守ることができるハイグレード塗料に進化しました。
建物をいつまでも美しく守ることができるハイグレード塗料に進化しました。
超低汚染性
超耐候性
遮熱性
遮熱保持性
超低汚染リファイン1000MF-IR
HALS(光安定剤)配合「紫外線劣抑制技術」
により、さらに
耐候性が向上
により、さらに
耐候性が向上

超低汚染
プラチナリファイン2000MF
プラチナリファイン2000MF
超低汚染リファイン1000MF-IR
&超低汚染プラチナリファイン2000MF
性能比較
超低汚染リファイン1000MF-IR | 超低汚染リファイン1000MF-IR | |
耐候性 | ◎ 促進耐候性(キセノン式) 6000時間クリアー |
◎ 促進耐候性(キセノン式) 6500時間クリアー |
---|---|---|
低汚染性 | ◎ | ◎ |
遮熱性 | 〇 | 〇 |
遮熱保持性 | 〇 | 〇 |