
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
超低汚染
プラチナリファイン
2000MF-IR
建物をいつまでも美しく
業界最高水準の”汚れにくさ”を実現
「美観」×「保護」を両立する革命的超低汚染塗料
「美観」×「保護」を両立する革命的超低汚染塗料

超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRのメリット
- 高耐候性
- 紫外線などの劣化要因に対して高い耐性を発揮し建物を長期間保護
- 超低汚染性
- 独自の無機成分配合技術により緻密な塗膜を形成
最高水準の“超”低汚染性を発揮
- 防カビ
・防藻性 - 美観を損なう「カビ」「藻」の発生を抑え
美観維持に貢献
- 遮熱性
- 特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮
- 遮熱保持性
- 美しさがずっと続く「美壁」は長期間にわたり遮熱性も発揮
高耐候性紫外線などの劣化要因に対して高い耐性を発揮し建物を長期間保護
促進耐候性試験(キセノンランプ式)


劣化要因に耐性を発揮する独自技術により、高耐候性を発揮。塗膜の劣化要因である紫外線・雨による影響を受けにくく、建物を長期間保護します。
超低汚染プラチナリファイン2000 MF-IR

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において約21~26年相当
※経過後も光沢保持率80%以上を保持
※経過後も光沢保持率80%以上を保持
「高耐候性」を実現する
超低汚染プラチナリファインの技術
超低汚染プラチナリファイン2000 MF-IRの独自技術
紫外線に強い「フッ素樹脂」 「無機成分」により耐候性向上

規則的な交互結合のため結合力が強く紫外線による劣化を抑える「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用。さらに、劣化に強い特殊強化剤(無機成分)をフッ素結合に固着させることで、さらなる高耐候性を実現。
劣化要因”ラジカル”を抑える技術により
耐候性のさらなる向上を実現

ラジカルとは
塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子です。このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。
ラジカル制御型白色顔料

ラジカルが発生しにくく、ラジカルが発生した場合にもシールド層がラジカル放出を防ぐため、樹脂の破壊を抑える。
ラジカルを捕捉する「HALS」※

「ラジカル」を捕捉する「HALS(光安定剤)」を配合。ラジカル制御型白色顔料の補完として、ラジカルによる塗膜劣化を抑制する。
※HALS:HinderedAmine Light Stabilizer(光安定剤)
※HALS:HinderedAmine Light Stabilizer(光安定剤)
超低汚染性独自の無機成分配合技術により緻密な塗膜を形成
最高水準の“超”低汚染性を発揮
屋外暴露雨筋試験/1年経過後比較

無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。他社と比較しても、汚れの付着・定着を抑え、長期間にわたり、美観を維持します。
無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。他社と比較しても、汚れの付着・定着を抑え、長期間にわたり、美観を維持します。
「超低汚染性」を実現する超低汚染プラチナファインの独自技術

緻密性
無機成分配合により、緻密で強靭な塗膜を形成。
粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくく、美観を維持。
粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくく、美観を維持。

親水性
親水性(水になじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、汚れの間に水が入り込み、汚れを洗い流す。
防カビ
防藻性美観を損なう「カビ」「藻」の発生を抑え美観維持に貢献
カビ
培養4週間後の様子

汎用塗料

超低汚染プラチナリファイン
藻
培養4週間後の様子

汎用塗料

超低汚染プラチナリファイン
「JIS Z 2911 かび抵抗性試験⽅法」および「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。
通常配合されている防カビ・防藻剤に加えて、効果を高める薬剤を配合。より多くの種類の菌種に対して、効果を発揮し、防カビ・防藻性を長期間維持します。
通常配合されている防カビ・防藻剤に加えて、効果を高める薬剤を配合。より多くの種類の菌種に対して、効果を発揮し、防カビ・防藻性を長期間維持します。
遮熱性特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮 (※1)
一般的な塗料

近赤外線の熱を吸収
超低汚染プラチナリファインシリーズ

近赤外線の熱を効果的に反射
太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。
室内の温度上昇を抑えます。(※2)
※1アステック標準色8113トゥルーホワイト以外の全色で使用。
※2建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
室内の温度上昇を抑えます。(※2)
※1アステック標準色8113トゥルーホワイト以外の全色で使用。
※2建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
遮熱性比較試験
塗料を塗布したサイディングに約1時間ランプ照射し、塗膜の表面温度を測定。一般的な塗料と比較して、約13.1℃の温度差があり、優れた遮熱性を発揮することが確認された。

温度差約13.1℃

遮熱保持性美しさがずっと続く「美壁」は長期間にわたり遮熱性も発揮
一般的な塗料

近赤外線の熱を吸収
超低汚染プラチナリファインシリーズ

近赤外線の熱を効果的に反射
一般の遮熱塗料は、経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下していきます。
超低汚染プラチナリファインシリーズは美しさが長く続くため、汚れによる熱の吸収を抑制。一般的な遮熱塗料に比べて長く遮熱効果を発揮します。
超低汚染プラチナリファインシリーズは美しさが長く続くため、汚れによる熱の吸収を抑制。一般的な遮熱塗料に比べて長く遮熱効果を発揮します。
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
水性形二液外壁用低汚染遮熱シリコン系上塗材

製品データ
- 荷姿
- 16kgセット(A液:15kg、B液:1kg)
3.2kgセット(A液:3kg、B液:0.2kg)
- 塗布量
- 0.30~0.40kg/㎡
- 希釈
- ローラーの場合:0~5%(清水)
エアレスの場合:5~10%(清水)
- 艶
- 艶有、3分艶
- 色
- アステック標準色68色
- 可使時間
- 4時間以内(25℃)、2時間以内(35℃)
対応素材
窯業系サイディング・モルタル・ALC・コンクリート・金属サイディング(カラー鋼板)
※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・波形スレート(外壁)
※2・各種旧塗膜
※1:フッ素鋼板は除く
※2:高圧洗浄有り
※1・ガルバリウム鋼板・ステンレス・アルミニウム)・波形スレート(外壁)
※2・各種旧塗膜
※1:フッ素鋼板は除く
※2:高圧洗浄有り
試験結果
- JIS A 6909 建築用仕上塗材
- 『可とう性』
- 合格
- JIS K 5658 建築用耐候性
上塗り塗料 - 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』
- 全て合格
- 防カビ性
- ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法)
- 合格
- 防藻性
- ※社内試験による
- 合格
「超低汚染性」「超耐候性」「遮熱性」「遮熱保持性」に優れた超低汚染リファイン1000MF-IRのハイグレード版低汚染顔料
超低汚染プラチナリファイン2000MF
EC-5000PCM(-IR)の持つ性能に対候性を向上させたことで、
より「建物を永く守り続ける」塗料に進化。
超低汚染プラチナリファイン2000MFは、HALSを配合することで耐候性を向上させ、
建物をいつまでも美しく守ることができるハイグレード塗料に進化しました。
建物をいつまでも美しく守ることができるハイグレード塗料に進化しました。
超低汚染性
超耐候性
遮熱性
遮熱保持性
超低汚染リファイン1000MF-IR
HALS(光安定剤)配合「紫外線劣抑制技術」
により、さらに
耐候性が向上
により、さらに
耐候性が向上

超低汚染
プラチナリファイン2000MF
プラチナリファイン2000MF
超低汚染リファイン1000MF-IR
&超低汚染プラチナリファイン2000MF
性能比較
超低汚染リファイン1000MF-IR | 超低汚染リファイン1000MF-IR | |
耐候性 | ◎ 促進耐候性(キセノン式) 6000時間クリアー |
◎ 促進耐候性(キセノン式) 6500時間クリアー |
---|---|---|
低汚染性 | ◎ | ◎ |
遮熱性 | 〇 | 〇 |
遮熱保持性 | 〇 | 〇 |