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2022年08月20日

色あせしない色はある? 外壁の色でお悩みの方必見です!!

色あせしない色はある?外壁の色でお悩みの方必見です!

これからマイホームの外壁を塗装しようとお考えの方で、どのような色にしようかお悩みの方は多いです。

もちろん家に似合う色を選ぶことも大切ですが色落ち、色あせしない色や塗料を選ぶことが重要になってきます。

お客様に満足のいくような色選びの方法をご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてください。

色選びのポイント

似合う色に塗装しても、年月が経てば汚れが目立ってきたり色あせしてきたりして後悔する場合が多いです。

汚れが目立ちにくい色や色あせしにくい色を事前に知っておくことで、時間が経って残念に思うこともかなり減ります。

*汚れが目立ちにくい、色あせしにくい色とは

まず汚れが目立ちにくい色ですが、グレー系やクリーム系の色です。

外壁の汚れは、砂や土埃、黄砂などが多くこれらは上記の色とほぼ同じなので付着してもあまり目立ちません。

 

これに対して、白や黒は汚れが目立ちやすいです。

汚れが目立ちにくいイメージの黒ですが、白い汚れが付着してしまうとだいぶ目立ちます。

 

そして、色あせしにくい色ですが、やはりクリーム系などの落ち着いた色があてはまります。

落ち着いた糸に使われている塗料は紫外線に強い顔料が含まれていることが多くあります。

色あせは紫外線による影響が大きいため、色あせの予防効果が期待できます。

 

一般的に塗料には紫外線に強い顔料、弱い顔料の両方が使われており、どちらが多く含まれているかで決まります。

赤といった明るい色には紫外線に弱い顔料の方が多く含まれているので、色あせしやすい傾向にあります。

*ほかの要因についても考慮する

これは色あせとは関係ありませんが、生活に影響するので述べておきます。

外壁の色が室内温度に関係してくるということです。

 

黒のような暗い色は、熱を吸収しやすく必然的に室内温度が上昇しやすくなります。

これに対して白のような明るい色は、吸収しにくいので温度が上昇しにくいです。

 

これらを考慮して選ぶことで継続する満足に繋がります。

色あせしにくい色をご紹介!

次に実際に色あせしにくい色を紹介していきます。
 
最も色あせしにくいのは白です。
白は太陽光を吸収しにくいため紫外線によるダメージが少ないからです。
しかし上でも述べたように、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
 
白に次いで色あせしにくい色は黒です。
これは黒に含まれている顔料(カーボンブラック)の影響によるもので、太陽光によって分解されにくい特徴があるからです。
しかしやはりこれも汚れが目立ちやすいです。
 
最後が青です。
これも光を反射し紫外線の影響を特徴があるので色あせしにくくなっています。

まとめ

せっかく外壁塗装をするのであれば、できるだけずっと色持ちする色にしたいですよね。

「塗装したばかりなのに色あせが気になる」といったことが起こらないように、今回ご紹介した色選びのポイントをぜひ参考にしてみてください。