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社長ブログ
2021年01月05日
南区で塗装作業!!
お久しぶりです!
代表の片山です。
ブログ久しぶりの更新ですよね。。
すみません。
バタバタと仕事に励んでおりましてブログの更新が出来ていませんでした。
今日は久しぶりに現場で塗装作業員として作業をしました。
ベランダの手すりの塗装でーす。
こちらのお家はベランダの手すりが鉄製だったので錆が発生しています。

ちょっとこれは放置しすぎですね^^;
工程の流れとしては
ケレン(錆取り)
錆び止め塗装
上塗り塗装です。
この中で最も重要なのがケレン作業です。
まぁどれも重要ですが。。
しかしケレン作業がしんどく面倒くさい作業なのです。
一般にこの作業を簡単に終わらせる傾向があるのでしっかりとケレンします。

画像では見にくいかもしれませんが、しっかりとケレン作業をしています。
注目する所は錆びの端部のペンキの剥がれが無くなっていると思います。
浮き上がっているペンキは取り除かなければ、そのペンキの下も錆が発生していますので取り除く必要があります。
基本、さび止め塗料は錆びに直接浸透させなければ抑制効果が不十分になるため、しっかりと下地処理が必要なんです。
次に錆止めを塗装します。
今回はエポキシ樹脂の錆び止めです。
関西ペイントさんのザウルスEXⅡです。
この錆止め塗料は多く汎用されていますが防錆効果は中々の優れものです。また、速乾性が高く寒い冬場でもすぐに乾燥しちゃいます。
ですがココで注意!
この塗料は油性塗料です。油性は寒いと粘度が高くなります。
お料理でも油は熱しないと粘度が高いですよね?
塗料も同じで油性は季節によって粘度が変わります。そこで!
希釈材を混ぜて粘度を調整しますが、当然希釈率がありますので粘度が高くて塗りにくくても希釈しすぎには注意が必要です。
この場合、希釈材とは塗料用シンナーになります。
今回は頑張って粘度が高くて作業効率が悪かったですが少し濃いめでしっかりと塗りました。

赤さび色に染まっています。 錆止め処理の完成!
この次が上塗り作業ですが今日は錆び止めの工程で終わりです。
しっかりと乾燥時間(インターバル)をとって明日、上塗りしていきます。
久しぶりのまるまる一日の塗装作業はちょっと疲れました。
職人さんって本当に大変です。
ではではまた明日!
お疲れ様でした^^
代表の片山です。
ブログ久しぶりの更新ですよね。。
すみません。
バタバタと仕事に励んでおりましてブログの更新が出来ていませんでした。
今日は久しぶりに現場で塗装作業員として作業をしました。
ベランダの手すりの塗装でーす。
こちらのお家はベランダの手すりが鉄製だったので錆が発生しています。

ちょっとこれは放置しすぎですね^^;
工程の流れとしては
ケレン(錆取り)
錆び止め塗装
上塗り塗装です。
この中で最も重要なのがケレン作業です。
まぁどれも重要ですが。。
しかしケレン作業がしんどく面倒くさい作業なのです。
一般にこの作業を簡単に終わらせる傾向があるのでしっかりとケレンします。

画像では見にくいかもしれませんが、しっかりとケレン作業をしています。
注目する所は錆びの端部のペンキの剥がれが無くなっていると思います。
浮き上がっているペンキは取り除かなければ、そのペンキの下も錆が発生していますので取り除く必要があります。
基本、さび止め塗料は錆びに直接浸透させなければ抑制効果が不十分になるため、しっかりと下地処理が必要なんです。
次に錆止めを塗装します。
今回はエポキシ樹脂の錆び止めです。
関西ペイントさんのザウルスEXⅡです。

この錆止め塗料は多く汎用されていますが防錆効果は中々の優れものです。また、速乾性が高く寒い冬場でもすぐに乾燥しちゃいます。
ですがココで注意!
この塗料は油性塗料です。油性は寒いと粘度が高くなります。
お料理でも油は熱しないと粘度が高いですよね?
塗料も同じで油性は季節によって粘度が変わります。そこで!
希釈材を混ぜて粘度を調整しますが、当然希釈率がありますので粘度が高くて塗りにくくても希釈しすぎには注意が必要です。
この場合、希釈材とは塗料用シンナーになります。
今回は頑張って粘度が高くて作業効率が悪かったですが少し濃いめでしっかりと塗りました。


赤さび色に染まっています。 錆止め処理の完成!
この次が上塗り作業ですが今日は錆び止めの工程で終わりです。
しっかりと乾燥時間(インターバル)をとって明日、上塗りしていきます。
久しぶりのまるまる一日の塗装作業はちょっと疲れました。
職人さんって本当に大変です。
ではではまた明日!
お疲れ様でした^^