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2023年03月06日
赤磐市西軽部で塗装工事
こんにちは!



あどペイントです(^O^)
今日は現在施工中の現場のお話しです!
赤磐市の西軽部で外壁の塗装工事中ですが、今回は平屋のお家です。
木造住宅ですが、木造と聞くと皆さんは古いイメージをしますか?
木造とは家の柱が木で出来ている家の事を木造住宅と言います。
赤磐市の西軽部で外壁の塗装工事中ですが、今回は平屋のお家です。
木造住宅ですが、木造と聞くと皆さんは古いイメージをしますか?
木造とは家の柱が木で出来ている家の事を木造住宅と言います。
外壁材はモルタル・窯業系サイディング・金属系サイディング等様々です。
今回のお家は屋根が釉薬瓦、外壁は窯業系サイディングで軒天がケイカルボード・雨樋は塩ビ製品・破風と鼻隠しは木製品です。
診断時に破風の木部に塗装しているペンキが剥離していてかなり見た目も悪い状態でした。
その時の写真がこちら↓

ちょっと見にくいですが塗装しているペンキが剥がれているのが確認できます。
今回は再塗装のメンテナンスですが、良くやってしまいがちな事が剥がれているペンキをケレンして(ケレンとは道具で擦って掃除する事)取れないペンキはそのままで再塗装する事が多いです。
しかし!
ここで注意が必要!!
木は年数が経つと痩せていきます。
もちろん伸縮膨張を繰り返しますのでペンキが剥がれなくても脆弱になっているので上から新しくペンキを塗装しても、またすぐに剥がれてくる事が多いです。
だ・か・ら!
今回は剥離剤を使用して現在のペンキを全部剝がしてから再塗装する事にしました。
もちろん費用はその分かかります。
最終的に費用対効果の所で考えると、初期費用はかかっても長持ちするなら剥離した方がお得との結論から剥離して再塗装する事になりました。
まずは高圧洗浄機で取れるだけ取ってその後、剥離剤で全て剥がしていきます。
高圧洗浄で剥がしている時の写真↓

この後に剥離剤を使用して更に残っているペンキを剥離していきます。

↑このように剥離剤を使用するとほとんど塗膜が剥がれます。

この上からペンキを塗ると思いますよね?
実はこの後は浸透シーラーと言う下地処理剤を塗ります。
木は中身は空洞がありますのでそこに染み込ませるイメージです。
その後、色の着いた上塗りを2回塗って完成です。
気になる方は
ぜひ、あどペイントへお問い合わせください!
では、また次回(^-^)/⭐