木造住宅の塗り替えのタイミングとは?塗り替えにかかる費用もご紹介!|岡山県赤磐市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事はアドバンステックへ

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2023年03月24日

木造住宅の塗り替えのタイミングとは?塗り替えにかかる費用もご紹介!

外壁に劣化がみられた場合、外壁の塗り替えが必要かもしれません。
外壁の塗り替えは自分で行うことも可能ですが、外壁の素材に合わせて適切な措置を施さないと劣化が悪化する可能性があります。
そこで本記事では、木造住宅の外壁塗装についてご紹介します。

□木造住宅に塗装はなぜ必要?

木材は建材の中で代表的な一種であり、以下のような特徴があります。
・温度を調節する機能
・温かみを演出する

一方で、木材には以下のような問題もあります。
・高温多湿の環境では腐りやすい
・シロアリなどになどの害虫や菌などの繁殖によりもろくなる
・日光や紫外線により変色する恐れがある

上記で挙げたような問題から、木材を保護するために効果的な手段として塗装が行われています。

□木造住宅の塗り替えのタイミングとは?

木造住宅の塗り替えのタイミングの判断の仕方についてご紹介します。

*塗装剤により塗り替えのタイミングが異なる

木造住宅の外壁塗装は塗装剤によって塗り替えが必要なタイミングが異なる可能性があります。
例えば、アクリルで作られた塗料の場合、5年から7年で交換が必要となります。
一方で遮熱系と呼ばれる塗料は、耐久性が高く15年から20年程度持たせることができます。

*劣化状態で判断する

以下のような外壁の劣化がみられた場合、外壁塗装を検討する必要があります。

1.外壁にカビなどがある
塗料が剥がれ、雨水や汚れも付着したままだと外壁にカビやコケが発生します。
日差しが差し込みにくい場合や風通しが悪い場所はカビが発生しやすいです。
そのため、1ヵ月周期など定期的に風通しの悪い場所を中心にカビやコケの発生、変色などがないか確認しましょう。

2.外壁塗料から粉が出てくる。
外壁塗装部から粉が出ていた場合、チョーキング現象という劣化が発生している可能性があります。
チョーキングとは外壁の塗料が経年劣化や雨などにより劣化し、粉となって剥がれ落ちることです。
外壁を見るのと同時に、地面に白い粉などが落ちていないかどうかを確認しましょう。

3.塗料のひびが入っている。
外壁塗料にひびが入る場合も劣化現象の一つで、塗り替えの検討が必要である可能性があります。
また、ひびの深さによって劣化具合が異なり、深い場合は塗料だけでなく下地材や外壁そのものにダメージが発生している可能性があります。

4.塗料に膨らみがある
外壁塗装に膨らみや変色がある場合、劣化している可能性があります。
塗装のふくらみは下地材へ影響する劣化現象であるため、早急に塗り替えを検討しましょう。

□まとめ

本記事では木造住宅の塗り替えの必要性とタイミングについてご紹介しました。
定期的に外壁をチェックし、なるべく早く対応できるようにしましょう。
当社では外壁塗装について取り扱っているため、塗装についてお困りの方はご気軽にお問い合わせください。