ブログ・お知らせ|岡山県赤磐市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事はアドバンステックへ

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  • 2022年12月24日

    外壁の油汚れをおとすポイントをご紹介いたします!

    「汚れを目立たなくするにはどうすればいいか知りたい」
    「外壁に油汚れがあり、落とし方がわからない」
    このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
    そこで今回は、外壁の汚れの種類や油汚れを落とすポイントについてご紹介いたします。

    外壁汚れの原因について


    まず、外壁が汚れる原因は主に7つあります。
    ・チリやホコリ
    ・排気ガス
    ・カビ
    ・コケや藻
    ・雨だれ
    ・サビ
    ・紫外線による色あせ

    チリやホコリ、排気ガスが原因の汚れは、家の壁がくすむ原因となります。
    チリやホコリは凸凹した表面に汚れがつきやすく、ついた汚れはグレーや黒、茶色に見えて目立ちます。

    排気ガスが原因の汚れは、すすや油汚れとして広範囲に付着します。
    白っぽい外壁であると、汚れが目立ちやすいです。

    カビやコケ、藻は日当たりの悪い北側の外壁や、風通しの悪いところに発生します。
    カビが生えると、黒っぽい汚れが付着して見た目が悪くなります。
    コケや藻の場合は、緑色の汚れになり、白っぽい外壁では目立ちます。

    雨だれは外壁の汚れが雨で流れ、それが落ちずに残ってしまったもののことです。
    窓のサッシや換気フードでよく見られます。

    サビは金属系のサイディングや鉄製の建材の塗膜が劣化し、金属が腐食していることが原因です。
    定期的な塗り替えが必要です。
    塗料の変色は、長時間紫外線にさらされることで起こります。
    劣化現象である、チョーキングが発生します。

    汚れてしまった外壁や油汚れをきれいにするポイント


    外壁の汚れをきれいにするには、3つの方法があります。

    1つ目は高圧洗浄を使うことです。



    高圧洗浄では強い水の力で汚れを落とすため、頑固な油汚れにも効果があります。
    外壁の再塗装をする前にも高圧洗浄をします。
    きれいにした表面に再度外壁塗装をするだけで、塗料の付き具合や見た目が大きく変わります。

    2つ目は簡単な汚れはスポンジで落とすことです。
    すぐに落ちそうな汚れは、スポンジで掃除しましょう。
    柔らかいスポンジに水を含ませて、優しく外壁をこすると汚れがすぐに落ちます。
    油汚れであっても、汚れの程度が軽いうちに洗浄すると効果があります。

    3つ目は頑固な汚れは中性洗剤を使うことです。
    洗剤をお湯に溶かし、スポンジで叩きながら掃除をすると汚れが落ちます。
    油汚れを落とす時は、この方法がおすすめです。

    まとめ


    今回は、外壁の油汚れを落とすポイントについて、汚れの原因を加えてご紹介いたしました。
    当社は外壁塗装で豊富な施工実績があります。
    外壁のメンテナンスについてお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
  • 2022年12月17日

    外壁のチョーキング現象とは?確認方法と対策をご紹介いたします!

    外壁が劣化すると、そのサインとしてチョーキング現象が発生します。
    チョーキング現象はご自身で簡単に確認できるため、見つけた場合にどうすれば良いのかわからないとお悩みの方が多いのではないでしょうか。
    そこで今回は、外壁のチョーキング現状と見つけた場合の対策について解説いたします。

    外壁にチョーキング現象が発生する原因について


    まず、チョーキング現象とは外壁の表面を触ると粉が手につく現象のことです。
    この現象が起こる主な原因は、経年劣化です。
    経年劣化の種類には以下のものがあります。

    ・紫外線や熱
    ・雨風
    ・外壁塗装の成分分離

    太陽光による紫外線や熱を浴びつづけたことに加え、雨風にさらされた外壁は劣化が進行します。
    劣化が進行すると、外壁の成分分離が起こります。
    樹脂や顔料、添加剤などの成分が分離し、顔料が外壁の表面に表出すると発生するのがチョーキング現象です。

    チョーキングが発生する段階は2段階あります。
    1段階目は外壁を触ったときに、少し粉状のものが手につく現象です。
    2段階目は外壁を触ると、しっかりと粉状のものが手につきます。

    チョーキング現象の確認方法について


    チョーキング現象を確認するには、3つのステップがあります。

    まず、素手でさわった時に粉が手につくかどうかです。

    ※参考画像

    手に粉がつくことを確認したら、次に同じ外壁で最初に確認したところから離れた場所でも同じ現象が起こるかどうか確認します。

    離れた場所でも粉が手につく場合は、最後のステップへ進みます。
    最後に、外壁に水をかけて色がはっきりと変わるかどうかです。

    色が変わらない場合は、チョーキング現象が起こっていると言えますが、今すぐ外壁塗装が必要かどうかはプロへ相談する必要があります。
    色がはっきりと変わる場合は、チョーキング現象が発生しており、早めに外壁塗装をするのが望ましいです。

    ※参考画像


    *チョーキング現象が起こればどうすればいいのか

    チョーキング現象が起こったというのは、外壁が劣化しているサインです。
    早めに外壁を塗り替える必要があります。
    チョーキングが起こっている外壁をそのままにしておくと、より劣化が進み、後に大がかりな工事が必要になる可能性があります。

    まとめ


    今回は、外壁のチョーキング現象について、確認方法と対処法をご紹介いたしました。
    当社はおうちの健康診断、お見積りともに無料で実施しております。
    チョーキング現象が起きた場合や外壁塗装についてお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
  • 2022年12月10日

    ハイブリッド塗料とは?特徴をご紹介いたします!

    「汚れにくく、劣化しにくい塗料を探している」
    「デメリットが少ない塗料がいい」
    このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
    そのような方におすすめなのが、ハイブリッド塗料です。
    そこで今回は、ハイブリッド塗料の特徴をご紹介いたします。

    ハイブリッド塗料とは?特徴とメリットについて


    ハイブリッド塗料とは、有機塗料のメリットと無機塗料のメリットを合わせた高性能な塗料のことです。
    有機塗料は柔軟性が高く、経年劣化がしにくいという特徴があり、無機塗料には、汚れに強く、劣化しにくいという特徴があります。
    ハイブリッド塗料はこれらの特徴を組み合わせ、お互いの欠点を補完した塗料です。

    ハイブリッド塗料のメリットは3つあります。
    1つ目は有機塗料と比べて耐用年数が長いことです。
    耐久性がのびる理由は、耐久性の高い無機成分が含まれているからです。

    ただし、有機塗料と無機塗料の配合割合や成分の違いによって耐用年数が異なります。

    2つ目は硬くて扱いにくい無機塗料に柔軟さを加えられることです。
    無機塗料は耐久性が高い特徴がありますが、塗膜が硬くビビ割れを起こしやすいです。
    そのため、有機塗料を混ぜて柔軟性を加えることで欠点を補完できます。

    3つ目は艶調整ができることです。
    艶消しの無機有機ハイブリッドもあります。

    ハイブリッド塗料のデメリットと使い道について


    ハイブリッド塗料のデメリットは、施工のコストが通常よりもかかることです。
    その他の塗装方法と比べ、価格が高めに設定されています。

    しかし、メンテナンス頻度が減ると考えると、トータルコストは安くなる可能性があります。

    *ハイブリッド塗料の使い道とは

    住宅の塗装で最もよく使われているのは、シリコンです。

    しかし、シリコンには劣化や汚れなどの経年劣化が見えやすいというデメリットがあります。
    そこで、このデメリットを解決する方法としてハイブリッド塗料が効果的です。

    どのような機能を高めたいかによって、配分や種類が変わります。
    お客様のおうちに適したハイブリッド塗料を選びましょう。

    まとめ


    今回は、ハイブリッド塗料のメリットやデメリット、使い道について紹介いたしました。
    当社は外壁塗装で豊富な実績を持っております。
    ハイブリッド塗料が気になるという方は、ぜひお気軽にご相談ください。
  • 2022年12月03日

    クリア塗装とは?外壁塗装でクリア塗装ができない場合もご紹介!

    築10年が経過し、そろそろ外壁塗装をしようとお考えの方は多いのではないでしょうか。
    サイディングやモルタル、タイルなどの外壁を採用しているおうちにおすすめなのが、クリア塗装です。
    そこで今回は、クリア塗装の特徴やクリア塗装ができる場合とできない場合についてご紹介いたします。

    クリア塗装のメリットとデメリットについて


    クリア塗装のメリットは、3つあります。

    1つ目は外壁のデザインを保ちつつ、機能性を高められることです。
    クリア塗装は透明な塗料なので、色や柄、風合いをそのまま残せます。

    2つ目はチョーキング現象が起きにくいことです。
    チョーキング現象とは、経年劣化により塗料に含まれる顔料が分離し、手でさわったときに白い粉がつく現象です。
    クリア塗料にはチョーキング現象の原因である顔料が入っていません。
    そのため、チョーキング現象が起こりません。

    3つ目は外壁にツヤを出せることです。
    クリア塗装に使われる塗料は、ツヤや光沢が出やすいです。
    光沢の度合いを選ぶこともできます。

    クリア塗装のデメリットは、2つあります。

    1つ目は目に見える劣化があると、目立ちやすいことです。
    外壁自体に既に劣化現象が起きている場合は、クリア塗装は透明な塗料なので目立ちます。
    また、チョーキング現象が起こっていると仕上がり後にぼやけた印象が出たり、剥がれたりしてしまいます。

    2つ目はひび割れが保護できないことです。
    クリア塗装で表面を保護するのは可能ですが、すでにひび割れが起こった外壁の場合はひび割れ箇所を保護できません。

    クリア塗装ができない外壁について


    クリア塗装ができないケースは2つあります。

    1つ目は光触媒や無機、フッ素でコーティングしたサイディングです。
    特殊なコーティングをされている外壁には、クリア塗装ができません。
    上からクリア塗装をすると、剥がれてしまう恐れがあります。

    2つ目はチョーキング現象が起きている外壁です。
    チョーキング現象が起きている外壁にクリア塗装をすると、塗装後に白ボケしたように見えてしまいます。

    まとめ


    今回はクリア塗装について、特徴やクリア塗装ができない場合をご紹介いたしました。
    当社では、おうちの健康診断を行い、劣化状況を事前に確認いたします。
    外壁塗装でクリア塗装をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。