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2022年11月26日
急勾配の屋根について!
こんにちは!あどペイントの大園です(^O^)
今回は、あどペイントで急勾配の屋根の現場があったので、ご紹介したいと思います!
平均的な屋根の勾配は、3~4.5なのですが、6以上になると、屋根足場というものを設置しなくてはなりません。
写真で見ただけでは、どうやって施工していくのか想像ができないので、施工しているところの写真がなくて残念です(>_<)撮っておくべきでした(+_+)
では、急勾配の屋根についてのメリットをご紹介します。
雨漏りリスクの低減
屋根の勾配はあればあるほど、水捌けがよくなりますよね!水捌けが良ければ、雨漏りのリスクは減るのは必然ですよね!
屋根材のダメージ低減
雨水が滞留することがないので、水に触れる時間が少なくなり、屋根材のダメージも減ります。あと、屋根が汚れにくくなりますね!
屋根裏の有効性アップ
屋根裏が大きくなるので、屋根裏部屋や、収納などの有効活用の幅が広がります!大きな屋根裏は断熱効果も高めてくれますよ!
さて、次に急勾配の屋根のデメリットについてご紹介します!
建築費が高くなる
屋根面積が大きくなるため、屋根材の必要量が増えるので、費用が普通の屋根よりは高くなります。
メンテナンス費用が高くなる
屋根足場が必要になるので、屋根のリフォームの度に足場費用が別途かかってしまいます。
工期が長くなる
屋根に足場を設置し、足場の上で作業を行うため、通常の屋根工事に比べて作業効率が悪くなります。また、一定以上の職人の技術や経験も必要になります。
その他、地震に弱かったり、風災に弱かったりします。
私は、あまり急勾配の屋根のお家を見かけたことがありませんが、もし、お家の屋根が急勾配の屋根だったら、屋根足場が必要になることを覚えておいてくださいね!
それでは、また次回(^-^)/☆ -
2022年11月14日
外壁塗装の下塗りと上塗りについてご紹介!
こんにちは!
あどペイントの大園です(^O^)
今回は、外壁塗装の下塗りと上塗りについてご紹介していきますね!
知ってましたか?上塗りよりも下塗りが重要だということを!
下塗り塗料材の選定が重要になるのですが、あどペイントは片山社長がそこはしっかりと、お家にあった塗料をピックアップしてくれるので、ご安心ください!
外壁材が何なのか、そして外壁の劣化状況、上塗り塗料によって使用する下塗り材を選定していきます。
あどペイントは基本的に外壁は3回塗りです。外壁材や、劣化状況によっては下塗り2回・上塗り2回となります。
こちらのお家は、下塗り2回・上塗り2回の工程です。
EPOパワーシーラー ホワイトフィラーA
プラチナリファイン2000MF-IR
では、下塗り1回目のエポパワーシーラーについてご説明します。
エポパワーシーラーは窯業系サイディングボードで、特に大きな劣化がない場合に使用します。下地と上塗り塗料材との密着を良くする役割があります。
次に、ホワイトフィラーAについてご説明します。
ホワイトフィラーAは、モルタルの外壁に使用することが多く、微弾性フィラーで、塗膜が柔らかく伸びるので、細かいクラックが発生している部分に塗装することで、塗膜が下地の動きに追従して、割れが表面上に出てくるのを防いでくれます。
下塗り塗料は、既存塗膜と新しく塗装する塗料との密着性を高める重要な役割を担っています。そして、下塗り材の性能を十分にはっきさせるためにも、メーカー推奨または、適正な塗料を選定することが重要です。
下塗り塗料の選定を間違えたり疎かにしてしまうと、例え高耐久の上塗り塗料材を塗っても塗膜がすぐに剥がれてしまうので、塗料本来の効果を発揮することができなくなってしまうのです。
よって、下塗りは重要!下塗りは、上塗りをしたら見えなくなってしまいます。なので、下塗りの工程で手抜きをされたり、メーカー推奨の基準を守らなかったりすると、劣化が早まります。
見えないところで手抜きをするのが悪徳業者なんです!
皆様、お気を付けくださいね!
では!また次回(^-^)/☆ -
2022年11月06日
足場の気になる疑問が解決!
こんにちは!あどペイントの大園です(^O^)
今回は大園の足場の疑問が解決したので、そのことを書いていきたいと思います!
まず、足場とはなにか?職人さんが安全に高所の作業をするためにお家の周りに仮設された構造物のことです。
周りがシートに覆われているのは、騒音や粉塵問題、職人さんの転落、工具や資材の落下防止のためです。
写真のように、シートの中には職人さんが作業する為の通路があり、これで安全に高所の作業をすることができます!
前回のブログにも書いたのですが、高所作業をするためにはこの足場が欠かせません。
そんな、足場で私がずっと疑問に思っていたことが、上の写真のように一階屋根に組まれた足場の下にある屋根の塗装はどうやってしているのだろうか?というものでした。
写真では分かりにくいのですが、左の写真の一番目のパイプは短くなってて、浮いている状況です(^-^)よーく写真を見るとパイプがネジのようになっていて長さが調整できるようになっています!
本当によく見ないと分かりませんが(^^;)
手前から交互に足場のパイプの長さを調整して、先に足場がかかる箇所を塗装しているのが分かるかと思います。
そこが乾いたら、パイプの長さを戻して、右側の写真のように、別のパイプを短くして塗装を進めていくのですね(^O^)
分かってしまえば、そりゃそーだ!そうしないと塗れないわー!って感じですよね(((^^;)
でも、大園的にはスッキリ解決です(笑)まぁ、社長に聞いてしまえば早いのですが、何となく聞くタイミングを逃していたのと、特段気になって仕方ないことでもなかった訳です(笑)
ただ、写真を見て自分で気付いて、解決できたので、スッキリしました!
何て事ないことでしたが、気になる人は気になることではないでしょうか?(笑)
では、また次回(^-^)/★ -
2022年10月28日
秋は塗装の季節!
こんにちは!
あどペイント、サポート事務の大園です(^O^)
秋ですね!
秋は塗装の季節!あどペイントでもどんどん現場が進んでいます♪
今年は台風が少なく感じますね!
気候に左右されずにスムーズに工程が進んで嬉しい限りです(^-^)
さて、秋は塗装の季節とは言いますが、なぜだか知っていますか?
まず、外壁塗装をするのに適した気象条件が
・気温が5℃以上
・湿度は85%未満・強風、降雨、降雪などの気象下ではない
・結露していない
上記を満たさない気象条件下で無理やり塗装工事をすると、施工不良につながる可能性があります。
湿度85%とは、雨が降ったらなるそうなので、雨の日は塗装工事は中止になります。
ただし、塗装以外の工事をすることはありますよ!
私は、屋外の作業なので中止になっているのだとばかり思っていました(笑)
湿度がダメだったんですね!
1つ勉強になりました(^-^)
気象に左右されにくいということで、秋は塗装の季節と言われるというわけですが、他の季節に出来ないわけではないので、ご安心ください(^O^)
ただ、秋に塗装を検討している方は多くいらっしゃるので、やるなら早めに行動することをオススメします。
お問い合わせから、現場調査(建物診断)、見積書作成、商談をしてご契約という流れになりますが、契約してすぐに工事に取りかかれる事は中々ありません(>_<)
あどペイントもおかげさまで、ご依頼数が増えてきているのです(^O^)
お客様にはお待ちいただくことになり、大変心苦しいのですが、お待ちいただいた分あどペイントで施工して良かった!と言っていただける様にしっかりとやらせていただきます!
今年の秋はもう終わりも見えてきていますが(笑)
次の塗装シーズンは春!ということになりますね!
ぼちぼち準備に動き出して早すぎる事はないかもしれません(^-^)
時間を使って、しっかりと検討して失敗しない塗装工事をしてくださいね♪
では、また次回(^-^)/☆