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  • 2022年08月20日

    ガルバリウム鋼板屋根を種類ごとに解説します!

    ガルバリウム鋼板屋根を種類ごとに解説します!

    「ガルバリウム鋼板屋根について知りたい」

    「屋根材を何にするか悩んでいる」

    このような疑問をお持ちの方は必見です。

    今回の記事では、ガルバリウム鋼板屋根の特徴と種類をご紹介します。

    ぜひ参考にしてみてください。

    ガルバリウム鋼板屋根の特徴を紹介します!

    ガルバリウム鋼板は、亜鉛メッキ鋼板にアルミニウムを55%加えた鋼板です。

    したがって、亜鉛メッキのメリットに加え錆びにくいというメリットがあります。

     

    ガルバリウム鋼板のメリットは、以前の亜鉛メッキ鋼板より長持ちすることです。

    また、重量が軽いです。

    これは、地震大国日本においては非常に大きなメリットです。

    また、台風や強風に強いというメリットもあります。

    一方で、工事後10年以内に再葺き替えが必要になる、というデメリットもあります。

    ガルバリウム鋼板屋根の種類とは?

    ガルバリウム鋼板は、大きく以下の4種類に分けられます。

    ・横葺き

    ・縦葺き

    ・瓦調葺き

    ・折半葺き

    順に解説していきます。

     

    1つ目は、「横葺き」です。

    これは、ガルバリウム鋼板が横方向に並んでいる形状です。

    また、横葺きはさらに断熱材があるかないかでも分けられます。

    注意点は、屋根勾配が2.5寸以上でなければ施工できない点です。

     

    2つ目は、「縦葺き」です。

    この場合は、ガルバリウム鋼板が縦方向に並べられています。

    横葺きと異なり、0.5寸以上の緩い勾配から対応可能です。

     

    縦葺きはさらに、心木あり・なしに分けられます。

    心木ありは最も一般的に採用されていたものです。

     

    今では、心木なしの「立平葺き」が人気です。

    これは、心木は20年ほど経つと腐ってしまうので、徐々に心木なしが主流になってきたためです。

     

    3つ目は、「瓦調葺き」です。

    これは横葺のように地面と平行に葺く方法で、かつ瓦の重厚感を出す方法です。

    軽さを出しつつ瓦のイメージを出せますが、耐久性が低くなってしまうというデメリットもあります。

     

    4つ目は「折板葺き」です。

    これは工場や倉庫といった大きな建物に使用されるもので、一般住宅にはあまり使用されません。

    ただし、駐車場の屋根に使用されることはあります。

    まとめ

    今回はガルバリウム鋼板の特徴と、4つの種類をご紹介しました。

    ガルバリウム鋼板は、長持ちし、地震や台風に強い屋根材です。

    また、ガルバリウム鋼板にも種類があるので、今回の記事を参考にしてみてください。

    当社では、屋根や壁の工事を行っています。

    屋根や壁に関するお悩みをお持ちの方はご相談ください。

  • 2022年08月20日

    外壁を白にするデメリットとは? 汚さないための方法も紹介します!

    外壁を白にするデメリットとは?汚さないための方法も紹介します!

    住宅を持つに当たって、白の外壁に憧れる方は少なくないでしょう。

    しかし、「汚れが目立つのではないか」「綺麗に保つことが大変なのではないか」といったように様々な心配がある方がほとんどではないでしょうか。

    そういった人のために今回は、外壁を白にするデメリットや汚さないための対策について紹介します。

    白い外壁のデメリット

    冒頭で述べたように、白い外壁のデメリットとして、汚れが目立ちやすいことが挙げられます。

    白っぽい汚れは目立ちにくいですが、泥や砂埃などの黒色、茶色などの濃い色の汚れはどうしても目立ってしまいます。

     

    汚れを放置してしまうと、自分の住宅の見た目だけではなく、近隣の景観をも損ねてしまいます。

    定期的に清掃を行っていても、他の外壁の色と比べると汚れが目立ってしまいます。

    綺麗な白い外壁を保つためには、外壁の塗り替えなどが必要となるので、他の外壁の色と比べるとメンテナンスに手間がかかってしまうところが難点です。

     

    外壁の色を白だけにしてしまうと、どうしても平べったく単調な印象になってしまうことがあります。

    それを防ぐためにも、相性の良いベージュ系やクリーム系の色と一緒に合わせて使うとお洒落な外観になるのでおすすめです。

    また、光を反射しやすい色なので眩しく感じ、場合によっては近所迷惑になってしまいます。

    周りに植木を植えるとこの眩しさは軽減されるので、白い外壁とセットで配置しましょう。

    白い外壁を汚さないための対策

    ここからは、白い外壁を汚さないための主な3つの方法について紹介します。

     

    1つ目は、耐汚染性塗料を使うことです。

    外壁の機能を高めるために様々なタイプの塗料が使われますが、白い外壁におすすめなのが耐汚染性塗料です。

    塗膜の密度が高いことから、汚れがつきにくく、汚れがついても取れやすいことが特徴です。

    雨でも汚れが流せる場合があるので、普通の塗料よりも外壁のお手入れが楽になります。

     

    2つ目は、雨筋防止アイテムを設置することです。

    これは、雨が外壁を伝うのを防ぐので、雨が伝った後にできる汚れを防止してくれるアイテムです。

    雨筋ができやすい部分に水切り材などを設置することで防止できます。

    しかし、これはしっかりと取り付ける必要があるので、業者に依頼するのがおすすめです。

     

    3つ目は、外壁の近くに植木を植えないことです。

    植木を植えることにより風通しが悪くなり、カビや苔などの汚れが付着しやすくなってしまうからです。

    まとめ

    今回は、白い外壁について紹介しました。

    前述したように白い外壁には様々なデメリットがありますが、しっかりと汚れの対策などをすれば、綺麗な外観を保てます。

    白い外壁に不安を感じるのであれば、当社のように外壁の塗料を専門的に行っている会社に相談してみましょう。

    お悩みの方はぜひ気軽にご相談ください。

     
  • 2022年08月20日

    スレート屋根とガルバリウム鋼板の違いとは? 比較して説明します!

    スレート屋根とガルバリウム鋼板の違いとは?  比較して説明します!

    「雨漏りがひどく屋根の修理が必要」「強風や台風に耐えられる屋根に変えたい」という悩みをお持ちの方はたくさんいるでしょう。

    そんな中で、どの屋根材を選べば良いかわからない人は少なくないでしょう。

    今回は、スレート屋根とガルバリウム鋼板の違いについて解説・比較するので、ぜひ参考にしてください。

    スレート屋根とガルバリウム鋼板の特徴

    スレート屋根

    ガルバリウム鋼板

    スレート屋根は、強力なセメントと粘土を使用した屋根材であり、近年新築住宅での人気が高くなっています。

    スレート屋根には、化粧スレートの平型スレート・厚型スレート・波型スレートの3種類と天然スレートの合計4種類あります。

     

    天然スレートは、天然石が使用されていて、耐久性が高く色褪せないことが特徴です。

    そのため、希少価値が高く高級屋根材として知られていて、化粧スレートと比較すると工事費用が高価であることが多いです。

     

    化粧スレートの中で最もポピュラーな屋根材は、平型スレートです。

    多くの新築住宅で使用されている平型スレートは、セメントを多く使っており表面が着色されていて非常に薄い(5mm程)の板を使っています。

    機能性が高く比較的に工事費用が安価であるため、コストパフォーマンスも高いことが特徴的です。

     

    ガルバリウム鋼板は、外壁や雨樋にも使われていて、金属で作られておりメッキで塗装されているので、錆びにくいことが特徴です。

    地震と風にも強いため、自然災害の多い日本で住むにはとても魅力的ですよね。

    また、薄いので加工がしやすく、どんな住宅にも合わせやすい屋根材となっているのでスレート屋根とともに、近年人気が高まっている屋根材の一つです。

    スレート屋根とガルバリウム鋼板の違い

    スレート屋根とガルバリウム銅板は両方とも、耐久性が高くカラーバリエーションも豊富なため、多くの住宅に使用されている人気の屋根材です。

    どちらの方を選ぶべきなのかは、一人一人の重要視するニーズによって変わります。

    二つの屋根材を比較するので、ぜひ参考にしてください。

     

    スレート屋根とガルバリウム鋼板は、二つとも屋根材の中では比較的安価ですが、どちらかと言えば、スレート屋根の方がより安価で手に入れやすいです。

    ガルバリウム鋼板は、板金工事の専門業者が施工することが多く、それと比べると施工会社が多いスレート屋根の方が手に入れやすいことが、安価な理由の一つとして挙げられます。

    しかし、リフォームをするのであれば、カバー工法を用いたガルバリウム鋼板の方が安価に施工できます。

     

    既存の屋根の上から新たにガルバリウム鋼板を覆うため、既存屋根を撤去して新しく敷き直す工事よりも費用を節約できます。

     

    断熱性や防音性を重視するのであれば、どちらかといえばスレート屋根の方が優れています。

    ガルバリウム鋼板は非常に薄い屋根材であるため、断熱性や防音性を高めるためには、屋根材とは別に断熱材などを購入する必要があります。

    しかし、耐久性はガルバリウム鋼板の方が高いです。

    まとめ

    今回は、スレート屋根とガルバリウム鋼板の特徴を紹介し、それらを比較しました。

    住宅によってニーズや重視するポイントは異なるので、より当てはまる方を選ぶと良いでしょう。

    当社は、外壁や屋根塗装、DIYのサポートなどのサービスを提供しています。

    興味がある方はぜひ一度ご相談ください。

     
  • 2022年08月20日

    トタン と ガルバリウム の 違いとは? それぞれの特徴を紹介します!!

    トタン と ガルバリウム の 違いとは?それぞれの特徴を紹介します!

    屋根を張り替えるとなったとき、どの屋根材を選ぶべきか分からない方は少なくないでしょう。

    あまり日常的に触れるものではないから仕方ありません。

    「思ってたのとちょっと違う」というふうにならないためにも、トタン屋根とガルバリウム鋼板の違いについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    トタン屋根とは

    トタン屋根は、ひと昔前によく使われていて、主流だった屋根材の一つです。

    現在では様々な屋根材がありますが、あまり種類がなかった時代に、瓦よりも安い費用で施工できることから人気を集めていました。

    屋根材が軽いため耐震性に優れていて、つなぎ目もないことから雨漏りなどの心配もありません。

    その反面、断熱性や防音性にあまり優れていなく、錆びやすいこともあり、耐用年数は10年から20年と言われていて、10年目くらいにはもう既にサビがみられるというケースが多々あります。

    □ガルバリウム鋼板

    ざっくりと説明をすると、ガルバリウム鋼板とは、メッキを塗ったことにより錆びにくくした銅の板材です。

    前述したように、トタン屋根は10年目くらいにサビ付きがみられますが、ガルバリウム鋼板は30年以上はもつと言われていて、とてもコストパフォーマンスの良い屋根材です。

     

    金属屋根材といえば、ガルバリウム鋼板と言われるほど、全国でよく使われています。

    他には「ガルバ」「ガルバニウム」「ガルバリュウム」といった名前でも呼ばれています。

     

    ガルバリウム鋼板の厚みは、約0.35mmから0.50mmと言われていて、はがきを二枚重ねた厚さよりも薄い素材です。

    構成は、トタン屋根の素材とほとんど一緒であり、ベースとなる鋼板の上下の層にはメッキが塗られています。

    さらに見栄えなどを良くするために、表面にはメッキ保護にもなる塗膜処理や裏面にも特殊な塗膜があります。

     

    構成はブリキにも似ていますが、ガルバリウム鋼板とブリキ、トタンとの違いはメッキの塗り方にあります。

    ブリキはスズのメッキ、トタンは亜鉛のメッキが使われていますが、ガルバリウム鋼板には亜鉛だけではなく、アルミやケイ素も含まれています。

    メッキにアルミやケイ素が含まれることで、より強力なメッキになり、土台となる板の部分も錆びにくくなります。

     

    まとめ

    今回は、トタン屋根やガルバリウム鋼板について紹介しました。

    トタン屋根はひと昔前に主流だった屋根材なのに対し、ガルバリウム鋼板は近年で最もよく使われている金属屋根材でした。

    これらの他にも様々な種類の屋根材があるので、当社のように屋根の張り替えを行っている会社に直接問い合わせするのが良いでしょう。