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2022年08月20日
外壁の塗装をする際は 塗料は艶消しがいい?
外壁を塗装する際に塗料はつや消しが良い?
外壁塗装をお考えの方の中には、塗料をつやありとつや消しのどちらにするかお悩みの方もいるでしょう。
そこで今回は、つやありとつや消しそれぞれのメリットとデメリット、つや消し塗料の注意点をお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
つやありとつや消しどちらが良いの?この項では、つやありとつや消しそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。
まずは、つやあり塗料です。
つやあり塗料のメリットには、耐用年数が長い、汚れにくい、バリエーションが多い、新築時のような輝きがあるなどが挙げられます。
一方、つやの調整をすると耐用年数が短くなる傾向があること、数年程度しかつやを楽しめないことや、安っぽく見えてしまうこともあることなどがデメリットです。
続いて、つや消しです。
つや消し塗料のメリットは、風合いや雰囲気に変化が出にくい点です。
また、マットな質感が高級感を与えます。
一方デメリットには、塗料の種類が少なく、そのため色の選択肢も少ない点が挙げられます。
それぞれのメリット、デメリットをよく理解したうえで、ご自分の好みに合わせて塗料を選びましょう。
また、建物の風合いや印象によって魅力を引き立たせる塗料を選ぶと良いでしょう。
つや消し塗料の注意点は?さて、つや消し塗料を選ぶ場合には、次の4つのポイントを意識しましょう。
1つ目は、色見本を太陽の下で見ることです。
外壁の色を決める際には、色見本やパソコン上のシュミレーション画像を参考にする場合が多いです。
しかし、室内と屋外では光の当たり方が異なるため、実際に塗装してみたらイメージと違うということもあり得ます。
実際に塗装する外壁に似た下地に塗装して、屋外のさまざまな環境下で色を確認しましょう。
2つ目は、汚れやすい立地条件には気を付けることです。
つや消し塗料は、つやあり塗料に比べ汚れやすいという特徴があります。
そのため、汚れやすい立地に建物がある場合には、完全なつや消しではなく、控えめにつやを調整した塗料にした方が良い場合があります。
3つ目は、明るめの色を選ぶことです。
つや消しの塗料は、光を反射しないため、暗い色を選ぶと重たい印象になりがちです。
そこで、色は明るめのものにすることでバランスが取れるでしょう。
まとめ今回は、つやあり塗料とつや消し塗料の違いと、つや消し塗料を選ぶ場合の注意点をお伝えしました。
ぜひ参考にして、素敵な家づくりに役立ててくださいね。
外壁塗装に関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。 -
2022年08月20日
耐候性が高い塗料とは? その特徴やおすすめの塗料をご紹介!
耐候性が高い塗料とは?その特徴やおすすめの塗料をご紹介!
「そろそろ家の外壁を塗り替えたいけど。どんな塗料が良いのか分からない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、耐候性が優れているのがメリットなフッ素塗料と耐候性が高い塗料についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
耐候性が優れているのがメリットなフッ素塗料についてご紹介!フッ素塗料とは、塗料の耐久性を左右する主成分合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を使った塗料のことをいいます。
フッ素樹脂の技術を利用して開発された塗料で、寿命が長い塗膜が作られます。
フッ素にはさまざまなメリットがあります。
1つ目は、低汚染性があることです。
非粘着性が高いので、汚れを弾きやすく、汚れるのを防ぎます。
防カビ効果もあります。
2つ目は、耐熱性があることです。
耐熱性があることで、紫外線の熱から建物を守ります。
紫外線の熱のダメージを防げると、劣化も防げるので塗り替えの回数も少なくなるでしょう。
3つ目は、耐久性・耐候性が優れていることです。
塗料が外壁ときちんと密着するので、紫外線や風雨に見舞われても隙間ができません。
フッ素塗料の耐久性は12年から20年と言われており、耐久性の高さが特徴です。
耐候性の高い塗料とは?先ほど耐候性が優れているフッ素塗料についてご紹介しましたが、無機塗料も耐候性が高い塗料の1つです。
塗料は、有機物と無機塗料の2種類に分かれています。
有機物が含まれているもの有機塗料、無機物が含まれているものは無機塗料といいます。
有機塗料は、樹脂成分であるフッ素・シリコン・アクリルなどを含みます。
一方、無機物はガラスや石などが含まれています。
では、無機物塗料のメリットは何があるのでしょうか。
1つ目は、不燃性があることです。
無機物は燃えにくいので、万が一火事が起きたときに有機塗料よりも燃え広がるスピードが遅くなります。
完全に燃えないというわけではなく、燃え広がりにくいということなので注意してください。
2つ目は、カビやこけが生えにくいことです。
カビやこけや有機物を栄養にして生息します。
無機塗料にはあまり有機物が含まれていないので、カビやこけが生えるのを防ぎます。
まとめ
今回は、耐候性が優れていることがメリットなフッ素塗料と耐候性の高い塗料についてご紹介しました。
この記事が塗料選びをする際に少しでもお役に立てれば幸いです。
屋根・外壁塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
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2022年08月20日
有機塗料と無機塗料の違いとは? それぞれの特徴や違いを紹介します!
有機塗料と無機塗料の違いとは?それぞれの特徴や違いを紹介します!
みなさんは有機塗料と無機塗料の違いをご存知でしょうか。
外壁塗装で利用する塗料には多くの種類がありますが、その中でも無機塗料と有機塗料の2種類にわけることができます。
今回は有機塗料と無機塗料の違い、無機塗料のメリット・デメリットを紹介します。
有機塗料と無機塗料の違いとは有機塗料はシリコンやフッ素などが配合されており、炭素を含む有機物が主成分です。一方で、無機塗料はセラミックやケイ素などが配合されており、無機物が主成分です。有機塗料は太陽の紫外線によって劣化することがあり、色褪せやチョーキングを引き起こすことがあります。紫外線による劣化は樹脂のグレードによって差があるため、耐用年数は樹脂のグレードによって異なります。また、少量でも無機物が含まれていれば無機塗料として扱われることがあり、質の悪いものが存在するため、商品を選ぶ際は注意が必要です。無機塗料のメリット・デメリットとは*メリット1つ目は耐久性が高いことです。無機塗料は長持ちし、耐久年数が長いことがわかっています。シリコン、フッ素塗料よりも耐久性が高く、長時間奥たくを維持し外壁を保護することができます。フッ素塗料も十分高性能ですが、それ以上の耐久性があるため、より長持ちさせたい建物にはおすすめです。2つ目は汚れにくいことです。親水性の水とよくなじむ性質があり、汚れがついてしまったときでも、汚れと水の間に入り込んで流すことができます。3つ目は燃えにくいことです。無機塗料は無機物を含んでいるため、燃えにくくなります。無機物以外の成分も配合されているため、全く燃えないわけではありません。*デメリット1つ目は業者の技術、品質が求められることです。無機塗料だけに当てはまることではありませんが、どの塗料でも技術力が低いと数年で歯が落ちてしまいます。長持ちさせたい場合は、業者選びに気をつけましょう。2つ目は塗装不可能な外壁や部分があることです。無機塗料の種類はたくさんあるわけではないため、塗装可能な外壁が限られています。塗装する部分の材質を事前に確認しておきましょう。まとめ
今回は有機塗料と無機塗料の違い、無機塗料のメリット・デメリットについて紹介しました。有機塗料は有機物が主成分で、無機塗料は無機物が含まれています。また、無機塗料は汚れにくく、耐久性が高いことがメリットで、塗装技術が求められることや塗装不可能な外壁や部分があることがデメリットです。 -
2022年08月20日
外壁の色選びにお困りの方へ! グレーにするメリットと黒にするメリットを紹介します!
外壁の色選びにお困りの方へ!グレーにするメリットと黒にするメリットを紹介します!
「新しく注文住宅を建設する」「汚れが目立つから外壁を塗り替えたい」と、住宅の外壁の色を決めたり変えたりする理由はさまざまですが、何色を塗装すれば良いか正直あまり分からないですよね。
今回は、住宅の外壁をグレーと黒色に塗装するメリットについて紹介するので、外壁の色でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
外壁をグレーにするメリット外壁をグレーにする主なメリットは、汚れが目立ちにくくなることです。
外壁は常に外の空気に晒されているので鳥の糞や砂埃、車道に面しているのであれば車の排気ガス、また天候の影響によってコケやカビなど様々な種類の汚れが付着します。
このような汚れは中間色であるため、そのような色を目立ちにくくしてくれたり、隠してくれたりするグレーは外壁におすすめの色の一つです。
その他に、グレーは、落ち着いた上品な印象を与えてくれます。
モダンでお洒落さも兼ね備えていて、日本人に好感を持たれやすい色でもあります。
有彩色にも無彩色にもできるので、色味を変えることで周りの景観に溶け込む色を選べ、近所のどのような景観にも合わせられます。
逆に個性を出したいのであれば、濃淡で色を変え、自分の理想的な色味にすることがおすすめです。
外壁を黒にするメリット
黒は、光を反射しない色のため外壁に使うと一気に高級感が出ます。
マットな質感にするとモダンな印象になり、逆に艶や光沢のある質感にすると重厚感を演出することができ、質感によって住宅の印象が変えられます。
日本の中でも、一軒家で外壁を黒に塗装している住宅は少ないため、個性を出したい方にとってもおすすめです。
黒は色の中で最も暗い色であるので、一緒に使う主役の色を際立たせる効果もあります。
様々な色と相性がいいため、自分の好みに合わせた配色で外観の印象を変え、周りと差をつけたお洒落な住宅にできます。
その分、黒はシンプルであるため、配色を選ぶときはデザインセンスが試されます。
日光の当たり方や質感によって、印象がガラリと変わるので、シミュレーションを何度も根気強くすることが大切です。
まとめ
今回は、住宅の外壁を黒やグレーにするメリットについて紹介しました。
自分のセンスだけで外壁の色を決定してしまうのは不安ですよね。
そういう時は、プロに相談することがおすすめです。
当社は外壁の塗装やDIYサポートのサービスを提供しています。
外壁についてお悩みの方や興味がある方は、ぜひ気軽にご相談ください。