ブログ・お知らせ|岡山県赤磐市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事はアドバンステックへ

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  • 2021年07月22日

    赤磐市_桜が丘東で屋根の塗装工事

    こんにちは!

    ついに夏!!って感じですが皆様体調は大丈夫ですか?
    私は元気モリモリでお仕事しています。



    今日は赤磐市の桜が丘(ネオポリス)で屋根の塗装工事の現場をピックアップしていきます。



    屋根はスレート瓦です。10年ほど前に塗装したそうですが、色あせや苔やカビが気になって再塗装されました。



    まずは高圧洗浄とケレン作業。
    ケレン作業とは道具を用いて瓦の小口や表面に付着した苔やカビ。
    脆弱になった古い塗膜を物理的に削っていきます。



    もちろん!高圧洗浄でも落とせますが、高圧洗浄だけでは落としきれない物もあるために、この様に手で地道に削る作業をしています。


    屋根瓦のケレン作業
    手作業で汚れを削って、その後に高圧洗浄できれいにします。



    そして、高圧洗浄機を使用して一気に汚れを洗い流します。
    気持ちいいくらいに汚れが落ちます。







    高圧洗浄機を使用して屋根瓦の水洗い
    圧力をかけてお水の力で瓦表面の汚れや脆弱になった古い塗膜を剥がしています。





    今日はここまで!

    洗浄した日はお水がしみ込んでいますのでよく乾かして
    明日、塗装をします。





    **************************



    そして翌日!



    このタイプのスレート瓦にも縁切りは必要ですのでタスペーサーを設置していきます。



    タスペーサーは差し込むと0.2ミリ程度の隙間を確保してくれる優れものです。スレート瓦の再塗装の時の必需品ですね。





    スレート瓦にタスペーサー設置作業
    タスペーサーを手作業で一枚づつ丁寧に設置していきます。





    設置完了です。
    当社はタスペーサーの上にプライマー塗装の順番です。



    タスペーサーの種類によって施工順序が変わります。
    ※要注意ですね!



    当社が使用しているタスペーサーは01タイプで
    設置→プライマー塗装→中塗り→上塗り(仕上げ)の順番です。



    タスペーサー01は瓦に負担が少なく割れにくい!
    そして外れにくく改良がくわえられた最新のタイプです。
    以前は02タイプを使用していました。



    設置が完了すると、いよいよ塗装していきます。



    まずはプライマー塗りです。





    アステックペイントのサーモテックプライマーです。
    サーモテックなので気づいた方もいらっしゃると思いますが、プライマーの時点で遮熱効果があります。



    遮熱プライマーは上塗りで防げなかった太陽光をプライマーで反射するために使っています。

    トリプル遮熱ですね!!



    スレート瓦に遮熱プライマーを塗装
    ローラーと刷毛をしようして遮熱プライマーを塗装しています。





    スレート屋根瓦にサーモテックシーラーの塗装
    表面はローラーで塗装して隙間などローラーで塗れない所を刷毛を使って塗っていきます。





    スレート屋根瓦にサーモテックシーラの塗装
    今日はプライマー(アステックペイントのサーモテックシーラー)の塗装作業までで終わり。


    お天気も良く、気温も高いので15分もすれば乾いていますが耐久性を発揮するにはメーカーの塗装仕様書を守ります。

    インターバル(塗り重ね乾燥時間)がありますので、中塗り作業は明日にします。

    乾いているからと言って塗り重ねて次の工程に移ると、何も起きませんし綺麗に仕上がっていきますが、年数が経過した時に分かります。

    耐久性がグンと落ちますので乾いているからと言って自分の感覚だけで塗装すると後に可愛そうな事になります。

    また続き書きますね!^^ノバイバイ
  • 2021年06月21日

    岡山市北区の外壁塗装

    こんにちは。

    代表の片山です。

    今年は変な天気で外工事は大変です。
    さて、現在は岡山市北区で外壁塗装をしています。
    え?北区って広いじゃーんって(笑)

    三野の付近ですかね~?
    詳しくは内緒です^^



    縁あって私共に塗装工事をご依頼されました。
    まだ築6年程度で家の傷みもほとんどありませーん。



    しかし立地条件が少し悪いのか北面にコケやカビがひどいのと「外壁が傷む前にメンテナンスしたい。」と言うことで工事することになりました。

    屋根はガルバリウム鋼板でさすがに築6年で塗装はまだ早いのでオススメはしませんでした。



    外壁は汚れの付きにくい業界トップクラスの超低汚染リファイン!

    美壁革命!!ですね!



    沢山塗料がありますがアステックペイントさんの美壁革命!超低汚染リファイン1000Si-IRはホントに!外壁が汚れにくいです!



    そして今回はコケやカビの多かった北面に畑があって余計に微生物の影響もあり汚れがひどいのでカビコケに強い防カビ添加剤をサービスです。



    まずは高圧洗浄機による水洗いから!
    本日は外壁の水洗いです。



    バイオ洗浄液を使用してバイオ洗浄を実施しています。
    カビや苔は少量であれば良いですが、ひどい場合は根を張って外壁の内部に菌が入り込んでいますのでバイオ洗浄液でしっかり除菌!!

    なんか最近は「除菌」って言う言葉が飛び交っていますね(笑)



    バイオ洗浄中

    外壁の高圧洗浄機による洗浄



    写真じゃ少し分かりづらいですね。すごい、見る見るうちにカビが落ちていきます。



    もちろん外壁だけじゃなく軒天井などやベランダの床なども洗っていきますよ!




    ベランダの床も綺麗にしていきます。



    軒天井も綺麗になります。




    高圧洗浄が終わったらエアコンの化粧カバーを外していきます。



    綺麗になるのがたのしみですね。
    またご報告しますね!^
  • 2021年01月26日

    岡山市南区ベランダの手すり塗装つづき

    こんにちはプロタイムズ岡山南店代表の片山です。

    今日は岡山市南区のベランダの手すりを塗装したつづきです。

    前回はケレンし(錆落し)、錆止め塗装。

    ここまでの作業でした。

    本日は上塗りをかけて行きます。

    次の作業は実を言うと比較的簡単であります。

    簡単と言うと少し言い過ぎかもしれませんが仕上げと言うのはすごく難しいイメージがありますが塗装工事に関しては塗るものによって難易度が変わってきます。


    今回はベランダの手すりと言うこともあって平たい大きな塗り面積ではありませんので塗りムラなどもほぼ分かりません。
    そしてまたケレン(錆落とし)と錆止め塗装を念入りにしっかりと作業しておけば上塗り作業は非常に楽になります。



    今回の塗るものは先ほども述べましたように大きな面積でなく細い鉄の棒の塊です。
    同じものを何本も乗ると言う作業になりますので、コツとしては自分でパターンを作っていくのがやりやすくなります。

    例えば左下の外側から上に順に塗って
    今度は内側を上から順に降りてくると言うふうに自分のやりやすいパターンを作ってしまえば後はそれの繰り返しです。



    ここでパターンを作らずにその時の気分で右を塗ったり上を塗ったり横を塗ったりしますと塗り忘れが出てきます。

    そして大きなところはローラーブラシで一気に塗っていきます。

    そして入隅や壁際等はハケを使って塗っていきます。




    もしこの上塗りの作業の時に前回塗装した錆止めの成分の影響で脆弱になっている旧塗膜が浮いてくることがあります。

    そうした場合はそのまま上塗りをせずにいちどヘラのようなものを用いて剥がす必要があります。

    そして塗料の施工仕様書通りに作業しますと上塗りは原則2回塗りになっていますので塗り重ね乾燥時間(インターバル)を守って同じ塗料を2回塗り重ねます。

    2回塗りの仕上げ作業が終わったらその状態で養生をします。

    この時に雨や夜露などがかかりますと仕上げが悪くなります。

    本日も昨日に続き現場で塗装作業員として作業させていただきました。

    一般の方でDIYで塗装をしたいと言われる方はDIYのサポートもしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

    それではまた。


    PS.

    今回失敗した事は塗る事に一生懸命になりすぎて写真を撮るのを忘れてしまったので文字ばっかりのブログになってしまいました。
    次は気をつけて写真をたくさん撮りますね。
  • 2021年01月05日

    南区で塗装作業!!

    お久しぶりです!
    代表の片山です。

    ブログ久しぶりの更新ですよね。。
    すみません。
    バタバタと仕事に励んでおりましてブログの更新が出来ていませんでした。

    今日は久しぶりに現場で塗装作業員として作業をしました。
    ベランダの手すりの塗装でーす。

    こちらのお家はベランダの手すりが鉄製だったので錆が発生しています。



    ちょっとこれは放置しすぎですね^^;

    工程の流れとしては
    ケレン(錆取り)
    錆び止め塗装
    上塗り塗装です。

    この中で最も重要なのがケレン作業です。
    まぁどれも重要ですが。。

    しかしケレン作業がしんどく面倒くさい作業なのです。
    一般にこの作業を簡単に終わらせる傾向があるのでしっかりとケレンします。



    画像では見にくいかもしれませんが、しっかりとケレン作業をしています。



    注目する所は錆びの端部のペンキの剥がれが無くなっていると思います。


    浮き上がっているペンキは取り除かなければ、そのペンキの下も錆が発生していますので取り除く必要があります。


    基本、さび止め塗料は錆びに直接浸透させなければ抑制効果が不十分になるため、しっかりと下地処理が必要なんです。



    次に錆止めを塗装します。
    今回はエポキシ樹脂の錆び止めです。
    関西ペイントさんのザウルスEXⅡです。


    この錆止め塗料は多く汎用されていますが防錆効果は中々の優れものです。また、速乾性が高く寒い冬場でもすぐに乾燥しちゃいます。

    ですがココで注意!


    この塗料は油性塗料です。油性は寒いと粘度が高くなります。
    お料理でも油は熱しないと粘度が高いですよね?


    塗料も同じで油性は季節によって粘度が変わります。そこで!

    希釈材を混ぜて粘度を調整しますが、当然希釈率がありますので粘度が高くて塗りにくくても希釈しすぎには注意が必要です。

    この場合、希釈材とは塗料用シンナーになります。

    今回は頑張って粘度が高くて作業効率が悪かったですが少し濃いめでしっかりと塗りました。


             
    赤さび色に染まっています。      錆止め処理の完成!



    この次が上塗り作業ですが今日は錆び止めの工程で終わりです。
    しっかりと乾燥時間(インターバル)をとって明日、上塗りしていきます。





    久しぶりのまるまる一日の塗装作業はちょっと疲れました。
    職人さんって本当に大変です。

    ではではまた明日!
    お疲れ様でした^^
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