ブログ・お知らせ|岡山県赤磐市の外壁塗装・屋根塗装・防水工事はアドバンステックへ

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  • 2023年06月24日

    外壁塗装のムラが生じてしまう原因と対処法を解説!

    外壁塗装を施工する際に、塗料のムラができることがあります。
    実は、このムラを直すためにはなるべく早く塗装会社に相談する必要があります。
    外壁塗装のムラができる原因は様々ですが、対処法を知っておくことで早い段階で再塗装をしてもらえる可能性が高まります。

    今回は、外壁塗装にムラができる原因と塗装ムラを見つけた時の対処法についてご紹介します。

    □外壁塗装のムラの原因とは?

    1.塗装会社の不備

    外壁塗装の施工内容に不備がある場合は塗装ムラが生じやすいです。

    外壁材の下塗材と上塗材にはそれぞれ相性の良し悪しがあります。

    しかし、塗装会社側のミスで相性の悪い下塗材と上塗材を選んでしまった場合、下地と下塗材、下塗材と上塗材が馴染まず、ムラができやすくなってしまいます。

    また、下地に劣化が見られる場合は基本的に下塗材を2回塗装するのですが、塗装会社の判断ミスで1回の塗装だけで済ませてしまうと下地の劣化を補い切れずにムラが生じてしまいます。

    2.塗装職人の技術力不足

    外壁塗装は職人の技術力によって仕上がりに差が出ることがあります。
    最近では塗料や道具の質が良くなったため、以前より仕上がりの差は分かりにくくなりましたが、やはり多少のクオリティの差は避けられません。

    特に、機能性の高い塗料は塗装が難しい傾向にあるので、腕の良い職人に依頼するようにしましょう。

    3.塗料の使い方が悪い

    塗料製品には塗料メーカーによって希釈量、塗布量、乾燥時間の規定があります。

    塗料を薄くしすぎたり、平方メートル当たりの塗布量を守らなかったり、重ね塗りの乾燥時間を守らなかったりするとムラができるだけでなく、たくさんの不具合が生じてしまいます。

    □塗装ムラを見つけた時の対処法は?

    *決して自分で塗りなおさない

    外壁に塗りムラを見つけた際、ほんの少しの塗りムラであれば自分で塗りなおせると考える方がいるかもしれません。

    しかし、外壁塗装はプロの技術がない場合、塗りムラがさらに悪化してしまう可能性が高いです。
    外壁塗装にムラを見つけた際は必ず施工を担当した塗装会社に相談してください。

    *早めに塗りなおしを依頼する

    手が届かない場所の再塗装には足場が必須です。
    再塗装を依頼する際は、なるべくはやく塗装会社に相談しましょう。
    足場を撤去する前であれば再び足場を設置する余分な費用がかかりません。

    □まとめ

    外壁塗装にムラがある場合、塗装会社に何らかの問題があることがほとんどです。
    塗りムラを見つけた際は、自力で塗りなおさずに早めに塗装会社に再塗装を依頼しましょう。
    外壁塗装の塗りなおしを希望される方は当社までご相談ください。
  • 2023年06月17日

    外壁塗装の浮きとは?原因とそれによって起こり得る問題を解説!

    現在、家の外壁が水ぶくれのように膨れ上がり目立つ状態になっていませんか。
    この現象は、「浮き」と呼ばれ、外壁に使用されている塗料が劣化しているサインです。
    この状態を放置したままでいると、多くのトラブルが生じやすくなります。
    今回は、浮きの原因を明らかにしたうえで、伴って発生する問題について紹介します。

    □外壁の浮きの原因とは?

    *浮きの原因7選!

    経年劣化、下地の処理が不十分、下塗り材の不足、外壁材と塗料の相性が悪い、乾燥時間不足、浸水、悪徳業者による施工の7つの原因が挙げられます。

    まず、雨や紫外線からのダメージを受けやすい外壁は、「経年劣化」により変質します。
    経年劣化で外部からの刺激を受けやすくなった外壁は、最終的には雨水の浸入による内部からの湿気の発生で、浮きが生じやすくなります。

    外壁の表面に汚れやカビ等を放っておいたまま塗装し、「下地の処理が不十分」ですと、浮きは起こりやすくなります。
    なぜなら、塗料が外壁に馴染まず、カビの成長により塗膜が浮きやすくなるからです。

    外壁と塗膜の密着具合を決める下塗り材が適切に希釈されていないと、塗りムラが生じ、浮きが発生しやすくなります。
    「下塗り材が不足」することで、上から重ねて塗る塗料が十分に密着できないのです。

    「外壁材と塗料の相性が悪い」のも、浮きの要因になります。
    したがって、外壁材に合った塗料を選んでくださいね。

    「乾燥時間の不足」により、下地処理の段階で高圧洗浄した際の水分が十分に蒸発されていないと、外壁が剥がれ落ち、浮きが生じます。

    外壁と塗膜の間に水分が「浸水」すると、日光で外壁が温められた際に水蒸気が発生しやすくなり、塗膜を下から持ち上げる形で浮き上がらせてしまいます。

    また、「悪徳業者」による施工ミスも、浮きの原因となります。
    なかには、故意に安い素材を使用したり、手抜きをして利益を得ようとする業者もいるので注意しましょう。

    □浮きを放置するとどうなる?

    *浮きの放置で生じる問題とは?

    塗装の浮きが原因で、外壁の保護機能の低下、美観の悪化、劣化の進行といった問題が発生します。

    外壁を浮いた状態にすることで塗膜が破れやすくなり、雨水が浸水しやすくなります。
    この状態が続くと、「外壁の保護機能の低下」が生じますので、注意が必要です。

    また、外壁の表面に凹凸があると、「美観が悪化」しますよね。
    外壁が損なわれていると、家全体の印象が悪くなります。

    外壁の浮きを放っておくことで、家全体での「劣化が進行」しやすくなります。
    なので、できるだけ早めに補修を検討してみてください。

    □まとめ

    外壁に浮きが発生する原因として、大きくわけて経年劣化と施工不良が挙げられます。
    特に悪徳業者による施工ミスが多いので、慎重に依頼する会社を選びましょう。

    浮きの放置により、外壁の保護機能の低下、美観の悪化、家全体における劣化の進行が起きやすくなります。
    したがって、早めに対策を取るか取らないかで、家の命運は左右されてしまうでしょう。

    当社では、家ごとに異なる環境条件や劣化条件に合わせて最良の塗料を選択できるシステムが整っております。
    これを機会に、当社での外壁塗装を検討されてみてはいかがでしょうか。
  • 2023年06月10日

    クラックの原因と補修すべき目安を解説します!

    外壁のクラック(=ひび割れ)が気になっているけれども、そのまま放置している方がいらっしゃるのではないでしょうか。
    そのような状況の方、大変危険です。
    なぜなら、補修を怠ることで、「雨漏り」、「建物の耐久性が減少」、「カビやシロアリの発生」が起きやすくなるからです。
    今回は、クラックの原因とクラックの補修を決定する判断基準について紹介します。

    □クラックができる原因とは?

    *クラックができる4つの原因を紹介!

    原因として、乾燥、経年劣化、揺れ、材料の馴染みが悪い、ことが挙げられます。

    外壁が「乾燥」することで、表面を覆っている塗膜(乾燥して固まった塗料が膜状になったもの)に、クラックが生じやすくなります。
    特に、モルタルやコンクリートなどの水を使用した外壁材で生じやすい現象です。

    長い間、紫外線に晒されてきたために、サイディングボードやタイルなどのつなぎ目をふさぐ目地、また外壁の塗料で「経年劣化」が生じやすくなります。
    また、サイディングボードを止めているくぎの止め方の不具合からもひび割れは生じますので、気を付けましょう。

    地震等の「揺れ」に、コンクリート、モルタル、タイルなどの外壁材やサイディングボードやタイルなどのつなぎ目を防ぐ目地が、耐えきれない場合があります。
    そのような場合でも、外壁や床などにひび割れが生じるでしょう。

    「材料の馴染みが悪い」のも、クラックが起こる原因です。
    モルタルを一度乾いてしまった部分に再度塗ることで、うまく馴染めず、ひび割れが起こりやすくなります。
    さらに、塩化ビニール系素材とモルタルのように馴染みが悪い材料を使用した場合にも、同じことがいえるでしょう。

    □補修するべきクラックの目安とは?

    判断基準は、「クラックの太さ」です。
    名刺が入らないようなヘアクラック程度の細いひび割れしか生じていない場合は、補修しなくても良いです。
    なぜなら、上部の塗膜や外壁素地の表面のみにクラックが生じている場合がほとんどで、外壁の致命的な部分まで達していないからです。

    しかし、名刺がクラックの中にすっぽりと入った場合は、外壁の致命的な部分にまでひび割れが達している可能性があるので、見つけ次第すぐに補修しましょう。

    □まとめ

    乾燥、経年劣化、揺れ、材料の馴染みが悪いことが原因で、外壁のクラックは発生します。
    また、名刺がひび割れの中に入るかどうかを確認したうえで、塗装会社にリフォームを依頼するか決めましょう。
    当社では、外壁リフォームのプロが集結しているため、外壁の塗装のみならず、お住まいの素材や劣化状況に合わせた塗装やメンテナンスを提案しております。
    これを機会に、当社での外壁リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。
  • 2023年06月03日

    外壁と屋根の色はどう選べば良い?選び方のコツを解説します。

    外壁と屋根の色の選び方は、住宅全体の印象を左右します。
    そのため、色の組み合わせは慎重に行う必要があります。
    もし、色の組み合わせを間違えると住宅のイメージが崩れた残念な外観になってしまいます。
    今回は、外壁と屋根の色の選び方のコツと注意点について解説します。

    □外壁と屋根の色選びのコツとは?

    1.理想のイメージを固める

    まずは、外観のコンセプトを決めましょう。
    住宅のコンセプトが決まればそのイメージに合わせた色を選びやすくなります。
    「モダン」「ナチュラル」「シック」のようなコンセプトを決めてからインターネットで理想のデザインに近い住宅の画像を探すと良いでしょう。

    2.周囲の住宅と雰囲気を合わせる

    外観において周囲に溶け込めるかどうかは重要なポイントです。
    周囲の住宅とかけ離れた色使いをしてしまうと統一感のない浮いた印象を与えます。
    外壁と屋根の色を決める際は、周囲の住宅の雰囲気も考慮しましょう。

    3.色見本は大きい面積で確認する

    色には面積効果というものが影響します。
    面積効果とは、面積が大きいほど明るい色は明るく、暗い色は暗く見える現象のことです。
    外壁や屋根はとても広範囲に色を使用するので、理想の色を選ぶためにはなるべく大きい色見本で確認することをおすすめします。

    4.屋外で色を確認する

    色見本は太陽光が当たる屋外と照明だけの屋内とでは色の見え方が異なります。
    外壁や屋根は太陽光に当たった状態であることが多いので、必ず太陽光の下で色を確認するようにしましょう。
    また、夜間も昼間とは違った色の見え方になるので、夜間の色の見え方も確認できるとより良いです。

    □控えた方がいい色の組み合わせとは?

    *劣化速度に差がある色を組み合わせる

    外壁や屋根は基本的に塗装してから10~15年は塗り替えをしないので、劣化速度に差がある色を組み合わせると劣化の速い色が目立ってしまいます。
    劣化の速い色は「赤」「黄」「紫」で、劣化の遅い色は「白」「黒」「青」です。

    紫外線の波長の影響で赤や黄色に近い色は色落ちしやすく、白や黒に近い色は色落ちしにくいです。
    その中でも濃い色は色落ちした際、劣化が目立ちやすいのでその点も考慮してください。

    *使う色を4色以上にする

    外壁だけで3色以上使ってしまうと、全体のバランスをとるのが非常に難しいです。
    基本的には屋根と外壁で4色以内に収まるようにしましょう。

    □まとめ

    外壁と屋根の色を選ぶ際は、なるべく大きい色見本で朝昼晩の色の見え方を確認しておきましょう。
    また、周囲の住宅に馴染みやすい色選びをおすすめします。
    色の組み合わせは外壁と屋根で4色以内に抑えて、劣化速度が同じくらいの色を選ぶことがおすすめです。
    外壁や屋根の色選びにお悩みの方は当社までぜひ、ご相談ください。