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2023年04月10日
新築の外壁塗装はどの時期に行うのがベスト?
たとえどんなに新しい家でも、時間たつと外壁や塗装が劣化するため、外壁は塗り替えが必要となります。
とは言え、外壁は新築を建ててから何年で塗り替えれば良いかわかりませんよね。本記事では、外壁塗装の塗り替えのタイミングについてご紹介します。
□新築の外壁塗装の塗り替えは何年目に行う?
新築の外壁塗装の塗り替えは築年数で判断でき、一般的に10年といわれております。築年数から判断できる理由は主に以下の2つがあります。
1.年数が経っているから劣化が進んでいる新築の家は建設工事中からすでに紫外線、ほこり、雨風などの外部からのダメージを受けています。更に、新築の外壁に使われている塗料は種類にもよりますが、建築費用を抑えるために安い塗料を使っている場合もあり、安い塗料だと塗膜がすぐに劣化してしまいます。メンテナンスの頻度や塗料のグレード、劣化状況などによりますが、外壁塗装は築10年が目安といわれております。
2.外壁に塗られた塗料の耐久度が10年前後までしか保てない外壁塗装で使われている代表的な塗料は以下のものがあります。
・アクリル系塗料・ウレタン系塗料・シリコン系塗料・フッ素系塗料
塗料の種類により耐用年数に違いがあり、アクリルやウレタンは4〜10年、シリコンは8〜15年、フッ素は15〜20年となっております。新築時に使われる塗料は、ウレタンやシリコンが多いため多くの新築は10年前後が塗り替え時期となります。
□2度目の塗装の時期とは?
2度目以降の塗装時期は、新築時とは違い、前回の外壁塗装に用いた塗料の耐用年数で決まります。ラジカル系塗料は13〜16年、光触媒塗料は15〜20年、無機塗料は20〜25年が目安となっております。ただし、外壁塗装の耐用年数はあくまで目安であるため、実際には目視で外壁の劣化を確認し、外壁塗装が必要かどうかを判断しましょう。
また、以下のような症状が見られると外壁塗装が必要となります。
・チョーキング現象チョーキングとは、塗料が劣化し塗膜が剥がれることで外壁に付く白い粉の事であり、これが見られると注意が必要です。・塗膜のはがれ・外壁のひび割れ・コーキング材のはがれ・カビや藻の発生・錆の発生
□まとめ
本記事では、新築の時と2度目以降の外壁塗装の塗り替えのタイミングについて紹介しました。基本的には、塗料の種類を目安にして、実際に外壁の様子を確認して塗り替えが必要かどうか確認しましょう。当社では、外壁塗装を取り扱っております。外壁のトラブルなどでご相談したいことがありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
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2023年04月03日
塗装工事の耐用年数は何年?工事が必要なタイミングもご紹介!
外壁は塗装工事を終えるとずっと使えるというわけではなく、「耐用年数」という塗装の寿命があります。耐用年数を過ぎたままの塗装を使い続けると、耐震性能の低下や雨漏りの危険性があります。本記事では、塗装工事の耐用年数や工事が必要なタイミングについてご紹介します。
□塗装工事の耐用年数は?
外壁塗装の物理的な耐用年数は10〜20年となっております。耐用年数は塗料の種類によって変わります。ここでは、5種類の耐用年数をご紹介します。
・ウレタン塗料の耐用年数:8〜10年・シリコン塗料の耐用年数:10〜15年・ラジカル塗料の耐用年数:14〜16年・フッ素塗料の耐用年数:15〜20年・無機塗料の耐用年数:5〜25年
□塗装工事が必要なタイミングとは?
塗装工事が必要なタイミングを判断する方法は、塗料以外に外壁を直接見ることにより判断できます。直接外壁を見たときに以下の劣化症状が確認できると、塗装工事が必要なタイミングであると言えます。
1.コーキングの劣化サイディングボードの継ぎ目に使用されているコーキングは、紫外線に弱く、5〜10年が寿命となっています。劣化するとだんだん保湿力を失い、干からびていきます。
新品の頃と比べて多少やせていたり、小さなひび割れがあったりする場合は、すぐに補修は必要ありません。一方で、サイディングボードとの間に隙間や裂けて、剥がれが発生していた場合、補修が必要となります。
2.チョーキング現象劣化の1種にチョーキング現象というものがあり、手で外壁に触るとチョークのような粉状の物質が付着します。この現象が見られる場合、その外壁は防水機能を失っており、2度と改善することはないため、チョーキング現象が現れたら塗り替えを検討しましょう。
3.ひび割れひび割れの発生にはいくつか要因があり、経年劣化の他に地震や車両などから発生する振動からくる場合もあります。塗膜だけのひび割れの場合、塗り替えの検討だけで大丈夫ですが、外壁材までひび割れている場合は早急な補修が必要です。
4.塗膜のはがれ塗膜のはがれが少しだけだったとしてもそのまま放置しておくと、雨水などの侵入により剥がれが広がります。更に、外壁表面を守る塗膜が落ちると外壁材まで傷める原因となります。外壁材の大規模な修理などで余計な費用が掛かってしまう恐れがあるため、なるべく早く対応する必要があります。
□まとめ
本記事では、塗装工事の耐用年数を工事が必要なタイミングについてご紹介しました。塗料の耐用年数を目安としつつ、外壁の具合を自分の目で確かめて補修が必要か判断しましょう。自分で判断がつかない場合は、塗装会社に相談しましょう。当社でも外壁塗装を取り扱っているため、外壁に関するトラブルでご相談したいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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2023年03月27日
イベント終わりました!
こんにちは!
あどペイントです(^O^)
週末はイベント開催ということで、お店オープンしておりました!
ご来店いただきました皆様、ありがとうございました(^-^)
そのまま、診断・見積りのご依頼をいただきましたお客様のところへ順次、現場調査へと片山社長がまわります🎵ドローンを使って普段は見えない屋根や雨樋等々しっかりとみさせてもらいます(^O^)しっかりと見させてもらうので、お時間少々いただいております。
お家の診断は必ずさせてください!必要な工事とそうでない工事をきちんと見極めて施工をするためです!そして、施工不良を防ぐためにもしっかりと診断をすることが大切なのです!
極々たまーに、現場調査に時間が掛かるとクレームを言われる方がおられます。まぁ、クレームを言われるくらいなので、その後のお付き合いにはならないのですが(^_^;)決まって、『他の業者の人は15分くらいで済ませてくれたよ!』と言われます(>_<)
あどペイントは、早くても30分はかかると思います。
施工前の状態として、劣化のひどい箇所などは写真に残しておきますので、写真を撮る時間や防水性の検査等々、やること結構あります!そして、可能な限りお客様からの聞き取りをさせていただきたい!!
もちろん、さらっと見積り出して、さらっと塗り替えて、さらっと終わる!のが理想としているお客様もいらっしゃると思います。
あどペイントは、お客様のニーズには臨機応変に対応します!
でも、可能な限りはしっかりと見させてもらいたい(^O^)そして、本気で失敗しない塗り替えをしたいお客様はそういった姿勢に真摯に向き合ってくださいますので、ありがたい限りです❗
さて!次は、夏にイベント開催予定です!秋の塗装シーズン前に!塗り替えの検討をいただくチャンスです!
また、告知しますね(^-^)
では、また次回(^-^)/★ -
2023年03月24日
木造住宅の塗り替えのタイミングとは?塗り替えにかかる費用もご紹介!
外壁に劣化がみられた場合、外壁の塗り替えが必要かもしれません。外壁の塗り替えは自分で行うことも可能ですが、外壁の素材に合わせて適切な措置を施さないと劣化が悪化する可能性があります。そこで本記事では、木造住宅の外壁塗装についてご紹介します。
□木造住宅に塗装はなぜ必要?
木材は建材の中で代表的な一種であり、以下のような特徴があります。・温度を調節する機能・温かみを演出する
一方で、木材には以下のような問題もあります。・高温多湿の環境では腐りやすい・シロアリなどになどの害虫や菌などの繁殖によりもろくなる・日光や紫外線により変色する恐れがある
上記で挙げたような問題から、木材を保護するために効果的な手段として塗装が行われています。
□木造住宅の塗り替えのタイミングとは?
木造住宅の塗り替えのタイミングの判断の仕方についてご紹介します。
*塗装剤により塗り替えのタイミングが異なる
木造住宅の外壁塗装は塗装剤によって塗り替えが必要なタイミングが異なる可能性があります。例えば、アクリルで作られた塗料の場合、5年から7年で交換が必要となります。一方で遮熱系と呼ばれる塗料は、耐久性が高く15年から20年程度持たせることができます。
*劣化状態で判断する
以下のような外壁の劣化がみられた場合、外壁塗装を検討する必要があります。
1.外壁にカビなどがある塗料が剥がれ、雨水や汚れも付着したままだと外壁にカビやコケが発生します。日差しが差し込みにくい場合や風通しが悪い場所はカビが発生しやすいです。そのため、1ヵ月周期など定期的に風通しの悪い場所を中心にカビやコケの発生、変色などがないか確認しましょう。
2.外壁塗料から粉が出てくる。外壁塗装部から粉が出ていた場合、チョーキング現象という劣化が発生している可能性があります。チョーキングとは外壁の塗料が経年劣化や雨などにより劣化し、粉となって剥がれ落ちることです。外壁を見るのと同時に、地面に白い粉などが落ちていないかどうかを確認しましょう。
3.塗料のひびが入っている。外壁塗料にひびが入る場合も劣化現象の一つで、塗り替えの検討が必要である可能性があります。また、ひびの深さによって劣化具合が異なり、深い場合は塗料だけでなく下地材や外壁そのものにダメージが発生している可能性があります。
4.塗料に膨らみがある外壁塗装に膨らみや変色がある場合、劣化している可能性があります。塗装のふくらみは下地材へ影響する劣化現象であるため、早急に塗り替えを検討しましょう。
□まとめ
本記事では木造住宅の塗り替えの必要性とタイミングについてご紹介しました。定期的に外壁をチェックし、なるべく早く対応できるようにしましょう。当社では外壁塗装について取り扱っているため、塗装についてお困りの方はご気軽にお問い合わせください。